砂糖は使わずに、
甘酒と発酵あんこで作る和風ムースです。
材料をミキサーにかけたら、鍋で混ぜるだけ。
あんこさえ炊いておけば、あとは10分で出来てしまいます。
詳しいレシピはククパから見てね。
甘酒は「飲む点滴」とか「食べる栄養ドリンク」と言われるくらいブドウ糖=糖質を多く含んでいます。
甘酒100gの糖質量は18g。
コカコーラ100gの糖質量は11.4g。
糖質量はコーラより多いです。
だから甘酒を毎日の飲み物として飲むっていうのは、
ジュースを毎日飲むのと同じぐらい糖質過多に
毎日しっかりご飯を食べている人に
さらに「点滴」は必要ありませんから、
江戸時代の人と同じ感覚で甘酒を飲んでいたら、
そりゃ太るしダルくなるよね〜!
でも、甘酒は「代替甘味料」としてはとても優秀な存在だと思います。
発酵食品ですしね。
脱砂糖にはなかなか踏み出せないという方でも、
砂糖やきび砂糖の代わりに、
甘酒や米飴やみりんやデーツやココナッツシュガーなどの「代替甘味料」を使うことで、
砂糖を減らすきっかけにはなると思います。
Sunfood, インドネシア・オーガニック ココナッツシュガー、 454 g
もしくは「自分で作る」ことで、
市販のお菓子や添加物をやめるきっかけには充分なると思います。
強いものから離れることで、
舌の味方がリセットできるかもしれないし、
素材本来の甘味やうまみを感じるようになるかもしれませんね。
大人も子供も。
とゆうわけで、
あんこと抹茶と甘酒って、
なんでこんなに合うんでしょう。
なめらかな口当たりと、小豆と甘酒の優しい甘さ〜。
お腹に優しい葛粉でとろみをつけるので、
のどごしも良く、もたれない。
本来、あんこは、信じられないくらいの上白糖をどっさりと入れて炊くのですが、
白砂糖や甜菜糖やきび砂糖などの代わりに
麹の力で糖度を引き出す「発酵あんこ」を作ったり、
食物繊維やミネラルたっぷりの「デーツ」を使って炊くと、
さっぱりとしたあんこが炊けます。
Made in Nature, オーガニック デグレットノア デーツ, (170 g)
小豆をお鍋でじっくり煮込む時間のない方に、
「炊飯器で簡単に炊く方法」もククパに載せていますよ〜。
炊飯器で炊くあんこは、
子育てや仕事で忙しいお母ちゃんの秘密兵器です(o^^o)
自分の目でみて、つくるおやつは、おいしい、しあわせ。