ずっと食べてみたかった、

ノンホモ、牧草飼育、放牧のヨーグルトが某デパ地下で売っていた!


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開けると、ほんとうにバターのような厚いクリームラインが上層に出来ている!


無糖なのに何も入れなくても美味しくて、気づいたらそのまま半分食べていた。


ホンマもんのヨーグルト食べた!


こんなヨーグルトなら、しっかり体の栄養になっている気がする。



熊本 高村武志牧場

http://www.yamanoibuki.com/original19.html?mode=pc



ノンホモジナイズトの乳製品は乳糖不耐症の子でもお腹がゴロゴロしないし、

脂肪球が変質していないので、タンパク質がちゃんとお腹に吸収されていきます。

(普通の牛乳は胃にちゃんと留まらずに腸まで達してしまうので、栄養がしっかり吸収されません。)


ちなみに、スーパーで買えるヨーグルトはノンホモではありませんし、「生乳100%」と書かれていないものは、

脱脂粉乳などをブレンドして作られています。

スーパーで買える一般的な牛乳もノンホモではありません。


「ヨーグルトや牛乳が消化に悪い」と言われる理由は、市販のヨーグルトや牛乳の作り方にもあるというわけですね。

(ノンホモ牛乳やパスチャライズド牛乳は、自然派の生協や自然食品店やネットで買うことができます。)


一方、バターや生クリーム(純生)は、

脂肪球を細かくしないノンホモのミルクから作られます。

というかどんなバターも生クリームも、ノンホモミルクからしか作れないんです(クリームラインがとれないから)。


乳糖不耐症のうちの息子はバターや生クリームやチーズなら食べられます!

(生クリームが原料のクリームチーズやマスカルポーネも大丈夫。)

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さらに、バターやギーは、脂肪分とホエーを分離する際に、

アレルギーや乳腺炎の原因になるカゼインや乳たんぱくや乳糖なども除去されるので、

バターやギーなら大丈夫という方も多いようです。


特にギーは、これらの物質が完全に除去されているので、バターを買ってきて自分でギーを作るのがいいですね。

(ギーの作り方は過去の投稿に載せています。超簡単です!アイハーブでギーを買うより安上がり♡)

↓↓

日本人でも消化できる乳製品は?栄養価が高く、最も浄化されたオイル「ギー」を作ってみよう。】

http://macrobiotic-daisuki.jp/gitsukurikata-48563.html



アイハーブで買えるギーもあります。

ギーは「最も浄化されたオイル」と言われており、腸内の善玉菌を増やしたり、体を温め、内臓を浄化する作用もあります。↓

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新商品のギー。
安い!これはガラス瓶なので好き!↓

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iHerb紹介コードはZRT652です。ご自由に使ってください。紹介コードを使うと全アイテムが5%オフになります。初回じゃなくても何回でも使えますよ~♪)


ヨーロッパでは自然のままのノンホモ低温殺菌牛乳が主流です。ノンホモでない高温殺菌された牛乳は、だいたいペット用として売られています…。

いつも思うんだけど、乳腺炎やおっぱいが詰まる原因はバターや生クリームではなく、

乳腺炎の原因物質カゼインが残っている「ノンホモではない牛乳」だと思いますし、

それより何より、乳腺炎になる一番の原因は

「砂糖・睡眠不足・疲れ」ではないでしょうか?!


私は授乳中、バターや無糖の生クリームやナチュラルチーズを食べても大丈夫でしたが、

決まっておっぱいが詰まる時は、甘いケーキやパンを食べた時でした。

そして、睡眠不足で疲れが溜まっている時でした。


バターや生クリームが良くないと思われるのは、

バターと砂糖をたっぷり使ったお菓子になったり、

生クリームと砂糖を使ったケーキになったりするからではないでしょうか?

原因は、どっちかというと「砂糖」のほうではないかな?


乳ガンの原因も、そこらへんにあるような気がします。


疲れ・寝不足・糖質。


いや、それだけが要因とは限りませんが、これらのことも少なからず関係しているような気がして。


これらでストレスフルな状態をずーっと続けていたら、

やっぱり健康状態はどんどん悪くなる気がします。

活性酸素はどんどん増えて、細胞は傷ついていきますから。



とにかく授乳中は、高たんぱくで栄養のあるものをしっかり食べ、

砂糖を捨て、家事は後回しにしてでも寝て、

まずは「体の栄養状態を良くすること」が大事だなぁと、産後に気づきました。



だって、赤ちゃんの細胞の材料になるものは、タンパク質と脂質。

ホルモンの材料になるものは、タンパク質と脂質。

胎盤の材料になるものは、タンパク質と脂質。

母乳の材料になるものは、タンパク質と脂質。


母乳はお母さんの血液から作られますから、

血液の材料はタンパク質と脂質。


つまり、お母さんの血液(貯蔵している鉄)がたっぷりないと、母乳で血液をとられたぶん、

お母さんの産後の体はスカスカになってしまいます。


圧倒的な鉄不足になり、慢性疲労やうつ、抜け毛、白髪、イライラ、糖質への異常な欲求、爪の割れ、骨粗鬆症、肌の乾燥、ホルモンバランスの乱れなど、

いろいろな産後疲れの症状を引き起こすことになってしまいます。

(そもそも母乳は動物性タンパク質の代表格です。

お母さんがタンパク質・鉄不足だと、母乳も栄養不足になりますし。)


試しに自分の1週間の食事を書き出してみると良いですよ。(ついでに睡眠時間もね。)

どんだけ毎日、糖質を食べているのかが分かるし、

どんだけタンパク質が足りていないのかもまざまざと知ることになりますから。


(悪い例)↓

・朝 : パンにヨーグルトとフルーツ(食事の2/3が糖質)

・昼 : パスタorサラダうどん(ほぼ糖質)

・間食 : スコーンorマフィン(糖質)

・夜 : ご飯に焼き魚に味噌汁にサラダ、デザートにドライフルーツ(食事の半分が糖質)


た、タンパク質、どこで摂ってる?

魚とヨーグルトしかないよ!



例えば、夕飯のご飯を抜かして、焼き魚+卵焼きや冷しゃぶなどの「タンパク質おかず」を増やすだけで、

かなーり栄養状態は良くなってきますよ!

朝のパンとフルーツを、オムレツと味噌汁に変えるだけで、体はぐんっと変わりますよ!


ちょっとしたことで、ずいぶん変わるんですよ(^o^)



産後ママのみなさん、体、しんどくないですか?

ちっちゃなことでイライラしませんか?

タンパク質不足を解決させましょう!

卵も1日3個は食べるよ!(母乳のためにも。)


お菓子が食べたくなったらカラミスペシャル食べる。

食後に何か食べたくなったらバター食べる。卵も食べる。(バターに塩ふって海苔巻いて食べると美味しいよ!)

おやつが食べたくなったら卵食べる。 

それでも足りないらカラミスペシャル食べる。


↑ほんっとーに、タンパク質や脂質を増やすだけで、甘いものへの欲求がなくなってきますから、ぜひ試してほしい!


(カラミスペシャルの作り方→ http://saitokarami.com/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%A8%E6%B3%A8%E6%84%8F%E4%BA%8B%E9%A0%85/ )


あ、ちなみにリンクにも説明があるけど、

カラミスペシャルは糖質制限とかしていない人でも誰でも食べて良いんですよ。

おやつや甘いものへの欲求が強くなったり、

気持ちがイライラした時に食べる「栄養の特効薬」だと思ってください^_^


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食べ続けていると「甘いもの食べたい病」はすぐに収まっていきます。(個人差はあります。)

量に決まりもなく、自分が満足するだけ食べて良いんですよ。

(もちろん気持ち悪くならない程度にね!)



なにより、糖質を減らすと、食後に眠くならない!朝が動ける!

これが快適。

食後に眠くなるというのは、体の機能としては異常事態なんですよ。


また、アトピー性皮膚炎には特に多くのタンパク質が必要だそうですよ。

皮膚の材料になるタンパク質が不足していたら、肌を修復できませんから。



なんか、「お肉を食べると血液がドロドロになる」と思っている人も多いようですが、

タンパク質に血液をドロドロにする作用はありませんよね?


血液をドロドロにするのは、

砂糖、甘いもの、ラーメン・丼もの・菓子パンやお菓子や、「お肉と一緒に白米大盛りで!」など、

精製された糖質の摂り過ぎではないのかな?

そして、マーガリンや、悪い油での揚げ物や、菓子パンや、スイーツなどに使われる加工油脂などの人工トランス脂肪酸の摂り過ぎではないのかな?



お肉やチーズや卵自体に、血液をドロドロにする作用があるわけではないと思いますよ。



数万年に人類の歴史が始まってから、

こんなに大量の糖質を食べる現代の食生活は、かなり異常事態。

炭水化物を日常的に食べるようになって数千年のうちに、人類には様々な病気や不調が生まれています。


炭水化物を全く食べてはいけないということじゃないんです。

良質な炭水化物はある程度は必要だと思っています。


だから、

糖質制限ではなく、糖質選択なんです。



「炭水化物はどのくらい食べたらいいの?」とか、

「玄米と白米どちらを食べるべきなの?」とか、

いろいろ決まりを作ろうとする方も多いと思いますが、

私は自分に決まりは作りません。


何をどれくらい食べたらよいかは、

自分の体感で一番よく分かると思うんです。


「お米をこのぐらい食べると眠くなるなぁ」とか、

「夜にこれをこのぐらい食べると朝ダルくなるわ」とか、

「今日はご飯はいらないな。」

とか、

「今日は玄米じゃなく白米を食べたい気分だな。」とか、

地球の天気と同じで、体調だって毎日違うわけですから。

自分の体感で調整するのが一番ですよね。


「1日に〇〇を〇〇g食べよう。」


なんて、ガチガチに決める方が自分の体調(体の声)を無視していると思うんですよね。


私はそれで絶対調子悪くなるから。



だから、「決まりや習慣」よりも「体感」の方が大事。

「何を食べるか」より「どう食べるか」のほうが私には大事。



とにかく、

家族が気持ちよく、健やかに過ごすには、

まずは、お母さんの栄養状態を良くすることから!


まずは、お母さんが元気でなくちゃね!


お母さんに笑顔がなくちゃ、家族はみんな笑顔じゃなくなるもの。

みんなが食事も生活も楽しめなくなるもの。


家族がストレスなく暮らせるにはどうしたらいいんだろう?とか、

充実した子育てってなんだろう?とか

いろいろ考えるのは、それからでいいと思うんだ。


だって、お母さんが栄養をたっぷりとって、

毎日元気で、家族に栄養と元気をたっぷり提供できるようになれば、

それらのことも連動してすべて解決していくと思うんだ。


参考までに。↓

【世界で最も栄養価の高い食品12個】

http://nutritionadvance.com/most-nutrient-dense-foods-in-the-world/



体と心の栄養に。

まずはグラスフェッドバター、買ってみて。

アイハーブ試してみて。

カラスペ試してみて。

食に対するいろいろな視野が見えてきますよ。