前回、旬のことについて記述しました。

旬と陰陽の関係をちょっとだけ理解するために

季節ごとの食材の特徴を書いていこうと思います。

●春の食材

陰から陽へ移り変わる季節。

長い冬から季節が変わり、生命の芽吹く季節ですね。

菜の花やタンポポなどアクの強い野菜や山菜が旬になります。

我々が冬の間に体内に取り込んだ毒素や老廃物などを

アクの強い野菜が、酵素の力で分解してくれたりします。

●夏の食材

夏は陽の季節。

トマト、スイカ、キュウリなど水分やカリウムを多く含んだ食材が旬となります。

栄養面からみてもカリウムが体を冷やしてくれる効果を含んでいます。

●秋の食材

秋は陽から陰へ移り変わる季節。

ニンジン、ゴボウ、大根など地面に出来る根菜類は、カリウムが少なく

ナトリウムを多く含んでいるため体を暖めるという作用を持っています。

●冬の食材

冬は陰の季節。

秋の食材にも出てきましたが、大根は陰の季節にできるので

陽性の食べ物です。その大根を太陽(陽)で干して水分を飛ばし

陽性の塩を加えると、究極の陽性食品の「たくあん」ができあがります。

寒い冬を乗り切るために考えられた食べ物と言えますね。