冷えが自律神経を狂わせる

自律神経とは何なんでしょう。

自律神経とは、呼吸や代謝、血液の循環など、

生命を維持する上で絶対に欠かすことのできない機能を

コントロールしている神経です。

自律神経は、交感神経と副交感があり、その二種類の神経がお互いに

バランスを取り合って作用することで各器官の働きを調整し

私たちの体を円滑に機能させています。

そのバランスが大きく崩れることを「自律神経失調症」といい、めまい、動悸、頭痛、耳鳴り、

全身倦怠感、下痢や便秘、肩こり、不眠といった症状が表れてきます。

この自律神経のバランスが崩れると血流が悪くなり、いずれ冷え性になってしまいます。

冷え性になると血管が収縮し、血行が悪くなります。

血行が悪くなると全身の細胞に酸素や栄養が十分に届かなくなり、

筋肉疲労物質が排出されにくくなりに、蓄積されて頑固なコリを作り出します。

冬になると足腰が痛くなりやすいというのはここに原因があったのです。

血行が悪いと全身の細胞の機能が低下するので基礎代謝も低下し、結果として

体熱を生み出す能力も低下していきます。

「冷える→血行が悪くなる→細胞機能低下→代謝低下→熱を生み出す能力低下→さらに冷える」

このような負のスパイラルに入ってしまいます。