Pesto(バジルペースト)をテーマにしたMarktcheckを見ました
ドイツのスーパーで売られている製品6個の味や原材料、価格などを比べるもの。
比べたのは、
ディスカウントのプライベート商品3個とイタリアのブランド商品2個、Bio商品1個というなかなか興味深いセレクト
結論から言うと、
価格もブランド名も当てにならない
人の思い込みや一般論って関係ないんだなぁと軽い衝撃でした…
放送内では、プロフェッショナルによるGeschmackstest(味のテスト)が行われました。
どのペーストがどこの製品か分からないようにしてのテストだったので、自分たちが選んだ“美味しいペースト1”が
ディスカウント商品(Aldi Südのプライベート商品)だったことに驚いていました
ちなみに、2番目と選ばれたのはBio商品
ただ、この放送がちょっと古かったので、今も同じかは定かではなく
なので、
買うときにぜひチェックしたい項目を
バジルペースト(ジェノベーゼ)の材料は、
バジル、オリーブオイル、松の実、パルメザン、山羊チーズ、ガーリック、塩。
(Basilikum, Olivenöl, Pinienkerne, Parmesan, Ziegenkäse, Knoblauch und Salz)
これらの材料が使われているペーストは味の評価が高かったです。
逆に言うと、
あまり評判の良くなかった商品には、
オリーブオイルの代わりに安価のヒマワリ油が使われていたり、松の実ではなくカシューナッツになっていたり、チーズが別のもので代用されていたり。。。
ドイツで1度しかバジルペーストを買ったことがない私。
その時買ったペーストの味が合わず、ペーストは買うものではないと思っていました
が、せっかくなので再チャレンジ
これならいいかな、と見つけたのが、
Nettoのプライベート商品。
原材料には
Olivenöl(オリーブオイル)もPinienkerne(松の実)も記載あり。
一部はSonnenblumenöl(ヒマワリ油)とCashewkerne(カシューナッツ)も使われているけれど、全量代用されているものよりは〇
個人的には
カシューナッツが使われても全く問題ない(味も食感も似てるし…)と思うけれど。。。オリジナルとは違う、という観点でいえば違うからかな?!
実際にバジルペーストを使った感想は…
いくつかの商品を比べられたら味の違いがはっきりしそうですが。。。
“こういうものなのかなぁ”、です。
分かりやすく言えば、
バジル好きにはおススメしない…
いろいろな料理に使ってみたら、結構活用できました
こちらもぜひご覧ください
でも、せっかくなので試した料理も近々紹介したいと思います