ティラミスとは | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

ドイツに来てからより身近になったデザートの一つがTiramisu(ティラミス)
いくつかのイタリアンレストランで働いたこともあり、いろいろなティラミスをこれまでに作ってきました。

シンプルにマスカルポーネと生クリームでクリームを作るもの、
卵黄をパータボンブにしてマスカルポーネと生クリームを加えるもの、
卵黄とゼラチンを使ってマスカルポーネをムース風にするもの、
生クリームを使わずに卵黄とメレンゲをマスカルポーネに加えるもの etc

6つのレストランで7種類のティラミスを教わりましたが、生クリームを使わないタイプは一つだけでした。
でも…
オリジナル(=イタリアの本物)のティラミスは生クリームを使わずに全卵を使うのでは?!
ずっとそう思っていました。

なので、ドイツで食べられるティラミスはドイツ人向けにアレンジされているもの&レストランでのコストパフォーマンスのために生クリームを使っているのだと。


Metzlerbankの食堂でもデザートにティラミスを作ってみよう!ということになり、
料理長・Herr.Dに「本物のティラミスを作りたい」とレシピをお願いしました。
「本物ってどういう意味?」と聞き返され、
生クリームもゼラチンも使わない、マスカルポーネと全卵を使ったクリームで作るティラミスを作りたいと説明すると、
「どこのどいつがそんなティラミスが本物だって言ったんだ?!」と不満そうなHerr.D。

…って、それが本物じゃないの??

Herr.D曰く、もともとティラミスは子どものために考えられたデザートで
ドイツよりもずっと温かいイタリアで加熱しない卵を使うなんてあり得ない、と言われました。
卵黄をパータボンブかカスタードクリームにすることによって加熱し、それをマスカルポーネと合わせるのがイタリアでは一般的と。

パータボンブでのティラミスは以前、Herr.Dから教わっていたので、ココではカスタードクリームバージョンを作ることになりました。
カスタードクリームで作るティラミスなんて… 聞いたことがないなぁ。。。