CHARLOTの仲間と その2 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

昨日、CHARLOTで一緒に働いていた副料理長・Kさんとコック・Dさんとカフェに行きました。
新しい職場で働き始めて2週間のDさんと、仕事から解放されて庭仕事に精を出しているKさんと、新しい仕事が決まってホッとしながら休暇を楽しんでいる私。
お互いに違う道を歩き始めたものの、会って話をすると、やっぱりいいなぁと思う時間でした。

一気に春めいたフランクフルト、昨日はFressgasseのオープンカフェでコーヒータイム☆
久しぶりに太陽の日差しを浴びながらの~んびりとカフェを飲んでいたら、ふと"ドイツらしい時間の過ごし方だなぁ"と感じてしまいました(笑)

昨日もまた個々の近況報告をしたのですが、、、途中でKさんの携帯が鳴り、CHARLOTで今も働いているコック・Mさんも足を運んでくれることに。
「ちょうど今ランチタイムの仕事が終わったからすぐに行くね」と来てくれたMさんから、私たちが去ってからのCHARLOTの話を聞きました。
去った人間とはいえ、KさんもDさんも気になっている様子でした。やっぱり気になるよね~

…でも、
話を聞いていくうちに私は何だか切ない気持ちになりました。

「Piu Allegroの常連たちがCHARLOTに来るようになって、連日ランチもディナーも満席。Messe(見本市)も重なって、本当に忙しい。
それはいいことだけれど、Piu Allegroの客たちはPiu Allegroで食べていた料理を食べたいと言ってCHARLOTのメニューにない料理を注文してくる。それをウエイターたちがすんなりOKして… 忙しいのにエクストラな注文まで入ってメチャクチャになってるんだよ。

Piu Allegroから来たChefkoch(シェフコック)・LさんとCHARLOTのRestaurantleiter(レストラン責任者)であるウエイター・Rさんとの揉め事が絶えないし、ウエイターたちからは料理の盛り付けがキレイじゃないと文句を言われる。
この前の日曜日にはBesitzer(レストラン所有者)家族が夜ご飯を食べに来たんだけど、美味しくなかったって、翌日に呼び出されたんだ」

コレは… 何となく想像のできた話でした。
みんなでわいわい言いながら家庭的な雰囲気の中で食事ができるPiu Allegroと、ちょっとオシャレな格好をして食事に行きたい大人のためのレストランCHARLOT。
イタリア料理という共通点はあるものの、料理の価格も質もコンセプトも違う。その2店舗をくっつけるなんて無理な話なんです。
しかも、CHARLOTで長年働いているコック・Wさん(以前シェフコックとしてCHARLOTで働いていた経験も持っている人なのに)を差し置いて、Piu AllegroのLさんがキッチンの責任者になるなんて…絶対におかしいもん。

「Kさんたちがいた頃のチームが、僕が働いてきた7年間で一番いいチームだった」
そう言ってくれたMさん。嬉しかった気持ちもあったけれど… それよりも今の状況に嫌気がさしている、すでに働く気力を失っているMさんの姿を見るのがとても切なかったです。

溜まっていた鬱憤を発散できたのか、話をしてちょっとすっきりした、という顔をしていました。
話を聞くことだけはできるけどね。。。

話を聞いて、正直なところ、"私は残らなくてよかった"と思ってしまいました。
けれど、自分が以前働いていたレストランのネガティブな話を聞くのも… 悲しいなぁ。

Mさんとお別れをした後、再び3人でおしゃべり。
「今度はKちゃんが旅行から帰って来てからカフェをしよう」、そう約束をして帰路へ。
私が働き始めたら… こんな風に会うことができなくなるのかなぁ?! 帰り道、いろんなことを考えてしまいました。