Sさんってすごい。。。 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活19年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

PearlのKuechenchef(料理長)Sさんには驚かされることが多い。

やはり一番は”彼のもとで働きたい”と思わせた理由でもある→Sさんの料理
料理の味、盛りつけ、創造性。さらに調理の知識とテクニック。
新しいSpeisekarte(メニュー)のお披露目会があるたびに感動するし、食べれば食べるほどコントラストのある味に引き込まれていくんです。

料理の魅力は”Sさんらしい特長のある料理”に限らず、典型的なドイツ料理でも発揮されます。
その一つが →Semmelknoedel・パンを使った団子

ドイツに来た当初から「Koedel」と名前がつくものがあまり好きでなかった私。
Kartoffel-、Leber-、Semmel-、Griess- etc どれも”こういうのはおいしいものではない”と思っていました。
が、前回のSpeisekarteにあったSemmelknoedelは(自分で作っておきながら)感動☆
材料の配合(バランス)と作り方次第でこんなにも違うんだぁ!とビックリしてしまったくらいでした。

そして今週も新しいKnoedelを知りました。
それは →Topfenknoedel・Quarkを使ったKnoedel(オーストリアではQuarkのことをTopfenといいます)
ソースやフルーツのコンポートともにデザートとして食べられるKnoedelです。

Pearlでは Topfenknoedel Pflaumenkompott
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旬を迎えているプラムのコンポートともに、ゆでたてのTopfenknoedel。

「食べてごらんよ」とSさんに勧められて試食させてもらいました。
そして 感動~♪

ふんわりとした食感のKnoedelはオレンジがふわっと香ってさわやか。
外にまぶされたサクサクのPaniermehl(パン粉)が歯ざわりも甘みもほどよくアクセントになってくれました。
そんなさわやかさに、コクのあるコンポートがぴったり♪

コレは。。。初めての出会いっ 
大人のデザートです☆


今週はさらに驚かされたことがありました。

”団体さんもようやくデザートで終わりだぁ”とホッとしていたところへ、見知らぬ男の人がキッチンへやってきてSさんにあいさつ。
Sさんの友人もお客さんとして来てくれることがあるけれど、いつもと違う驚きよう&丁寧なあいさつ??と思いきや

→「あの人はMaritim Hotelのヨーロッパ社長だよ」とSさん。

え~っ!!
あの大手ホテルの社長?! しかもヨーロッパ全体の代表者!
即座に「Sさんの友人なんですか?」と聞いてしまいました。

苦笑しながら「違う違う、彼はココの”いいお客さん”だよ」とのこと。

それならなおさらすごいっ
わざわざ「Sさんの料理を味わいに」Pearlに来てるってことだもん。恐るべしSさん!

驚いている私に追い討ちをかけるかのように(?!)
「Ausbildungが終わったらArbeitsplatz(職場)を探さなくちゃいけないでしょ。そのときに、彼に電話してお願いすればもしかしたらMaritimで働けるかも。そうしたらヨーロッパの好きなところへ行けるよ~ 笑」

本気なのか冗談なのか分からなかったけれど、
『すごい人たちって繋がっている。”おいしい”人たちの輪だぁ』と納得してしまいました。


Sさんは別世界にいる人だなぁと感じると同時に、
私もSさんを通じてそんな世界を垣間見ること・触れることができているんだ、と嬉しく思いました。
”Sさんを慕ってこれからも頑張ろう!”
そう思ったUeberraschungでした