「海に向かうローラ」、観ました。
予告編▼
〈あらすじ〉
母の遺灰を撒くために、父親と海岸へと旅立つローラ。しかし彼女はかつて、少年 “リオネル” だった…。
トランスジェンダーのローラと、それを受け入れられない父。
母の死をきっかけに、対話が生まれていきます。
一筋縄にはいかないローラへの理解。
でもこれが現実なんだろうな。
LGBTQに限らず、自分の価値観の外にいる人を受け入れるのって、身近であればあるほど大変なのかもしれない.....と感じながら......。とくにこの映画に出てくる父親のような人にとっては....。
親子の雰囲気が気まずくなった時、それに気づいているがごとく反応するお母さんのiPod。
お母さんはずっと2人を見守ってくれているかのように.....。
ローラの立場、お母さんの立場、お父さんの立場、それぞれ違った立場からこの映画を観ると、3倍楽しめると思います。
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