いつもは北海道の食べ歩きブログをしていますが、
トルコに旅行に行ってきたので、
たまにトルコ特集にもなります
旅程も後半にさしかかりました
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本日2度目のアップ&久しぶりにトルコ特集です
カッパドキアを出発し、ボアズカレにやってきました。
ヤズルカヤ遺跡はここにあるように
岩場をそのまま利用した遺跡
ヤズルカヤとは「文字のある岩」いう意味。
紀元前13世紀ハットゥシリ3世の時代に建造された
ヒッタイト帝国の葬祭殿なんです
Aカマラ(A室)とBカマラ(B室)に分かれていて、
まず、ここで有名なのは
「トゥトゥハリヤ4世のレリーフ」
ヒッタイトの岩の神、太陽の神をはじめとする
「63の神々が行進するレリーフ」
「女神イシュタルと従者ニナッタ、クリッタ(双子の女神)のレリーフ」
イシュタルの後ろからついてきている
ヒダヒダのスカート?!をはいた2人が双子の女神です。
イシュタルは女神ですが、男神の行列のなかにいます。
戦争の女神のため、男性的要素を持っているから何だそうです。
(Aカマラはちょっとわかりずらいレリーフが多いですね)
Aカマラから右側のBカマラに移動しました。
シャルマの右手には剣を、左手には造営者であるトゥトゥハリヤ4世が
だっこされています。
右上には象形文字が刻まれています。
もっとも印象的だったのは
遺跡見学を終え、
近くの露店に立ち寄りました。
もちろん本物のトルコ石は使ってないけど、
家に置くと(特に夜は)ちょっと怖い、
最後に店員さんに
「はるか遠く日本から来たんだから、
すみませんがネックレスを首から下げていただけないでしょうか?」
とすっごく丁寧な英語で交渉したのですが、
「僕は男だからダメ」とあっさり断られてしまい、
2人の妥協案で次のような写真が撮影されることになりました(笑)
彼、かなり照れてます(笑)
彼には本当に悪いことをしてしました(反省)
ヤズルカヤ遺跡の見学の後は
お待ちかね!
ランチの時間です♪
こうご期待!
つづく