実はこのホテルの近くに30数年前住んでいたので、家の跡地をちょこっとのぞいて。
懐かしい
ちょうど、いまの娘の年齢のときに住んでいたんですが、あの頃はこんな大きな子どもふたり連れてくるなんて思いもしなかったなぁ〜〜
大正時代に建てられた古〜い家、盆踊り、鴨川の景色、小さな小学校など、今でも鮮明に覚えています。
さて、気を取り直して、京都からは琵琶湖線で近江八幡駅へ。
彦根城に行こうかと思っていたのですが、周るのに2時間半くらいかかるみたいで、朝のんびりしすぎたので米原から乗る新幹線の時間を考えると断念。
和菓子で有名なたねやさんのショップですが、素晴らしかった〜〜
里山の風景に溶け込むように作られたカフェやショップ。
和菓子の枠に止まらず、温故知新、新しい挑戦をされ続けてるんだなぁって感心して、ため息が😮💨
駅から乗ったタクシーの運転手さんに、あまり時間がないんですと伝えると、観光名所を周りながらここまでつけてくださいました。
近江商人の商家が立ち並ぶ八幡堀、近江商人の信仰を集める日牟禮八幡宮、たねやさんの本店、などなど、、、
本当にどこも素晴らしくて、今度は絶対ゆっくり滞在しようと思いました。
調べてみたら、グランピングの施設もいろいろあるみたいで、東京からは新幹線で一本ですし、家族連れで行ってもまた楽しめるなと思って。
季節としては、夏は暑すぎるので、いまのこの時期か、秋がおすすめだそう。
たしかに、山々がとても美しいので、紅葉も綺麗だろうなぁ〜
ちなみに滋賀は、日本でいちばん、神社の数が多いそうです。
確かに地図を見てみれば、東は東海道と繋がっていて名古屋、岐阜、江戸、北に行けば北陸、日本海へ通じ、西へ行けば京都、大阪、中国地方、南へ行けば奈良、伊勢。
古くから交通の要衝、中心として栄え、多くの城が建てられて武将や商人が暮らしてきた街なんだなぁと感じました。
さて、そしていよいよ米原から新幹線で、次の宿泊地へ向かいます。
食べ盛りの息子が、近江牛ってずっと言っているので米原でお弁当を購入。
近江牛大入り飯です。
お腹が柔らかくて、美味しかった
米原から新幹線で1時間ほどで豊橋へ。
そこからは、東海道本線で鷲津へ。
今日のホテルは、静岡県三日日市、浜名湖のほとりです。
先にホテルに着いていた主人が迎えに来てくれました。
なんかやっぱり主人と合流すると、ほっとします
夜はみんなで温泉に入り、晩御飯を。
それから、お部屋で大貧民からの、ホテルでカラオケ大会🎤🎤
大盛り上がりでした
朝起きると、快晴でした
なのでみんなで、浜名湖サイクリングへ。
この季節のサイクリングは最高ですね
ランチは近くの鰻屋さんにするつもりで電話をしてあったのですが、地元の名店らしく、また土用の丑の日間近とあって、1時間経っても一向に進まない、、、
帰りの新幹線の時間もあるので今回は泣く泣く、鰻は断念して帰路につきました。
それにしても盛りだくさんだったゴールデンウィーク前半戦。
今回気に入ったのは、まず、飛行機で遠くまで飛んでから、帰りは電車で途中下車して観光をしながら帰るってプランが、帰路も楽しめていいなぁ、って思いました。
九州まで飛行機で飛んで、東海道山陽道で帰ってきたり、北海道まで飛行機出たんで東北新幹線で帰ってきたり、北陸まで飛んで〜、または四国まで飛んで以下略、みたいなことがいろいろできそうです。
子どもには、地理の勉強にもなりますね
子どもといると、毎日楽しい
後半戦も、家族孝行がんばります❤️