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宇宙の地図、世界地図、日本地図、東京地図、自分が住んでいる区の地図を用意して、上から貼っていきます。
そして娘に、
いまいるところの本当に正確な住所はなにか知ってる?と聞いてみます。
手紙に書いているのは実は短縮版なんだよ、
本物は長すぎてスペースに入らないから短縮してるんだよ、と話します。
興味を持ったら、
本当に正確な住所で言うと、
宇宙のなかの、
太陽系のなかの、
地球の中の、
日本のなかの、
東京のなかの、
●区の中の、
●●の中の、●丁目のなかの、●だよ、
と話します。
形も確認して、それぞれの地図がもっと大きな地図の一部分を引き延ばしたものだと理解できるように説明します。
そのあとは、
知ってる場所を一緒に探してシールを貼ったり、
例えば沖縄までは飛行機で2時間程度だけど、北海道の方が飛行時間は短かったね、
東京北海道間の方が、沖縄間より地図で見ても短いもんね、などと体験をベースに確認していきます。
アルファベットと数字を使って、それぞれの場所を探しやすくしている地図の索引の機能も見つけて、すごいって感動していました。
娘はちょうどこういうことが響く年齢で、おしゃべりも弾みます
娘の表情を見ていると、自分を取り巻く世界や社会が秩序のあるものだということがわかればわかるほど、子どもの心は安心するな、と感じます。
これって、息子が前に行っていた学校はとてもよくやっていてくれたことで、ここからヒントをもらっています。
たまに学校へ行くと、クラスの天井いっぱい使って、宇宙の模型が吊り下げられていたり、歴史年表が縮尺も考慮して上から吊り下げられていたりしました。
このように、それぞれの惑星の大きさや惑星間の距離、また長い人間の歴史も、実際に目で見ることで、またそういったものを実際手を動かして作成することで学んだことを体感させていくことが、本当に上手でした。
娘の学校は、こういう包括的な学び方ではないので、これは家庭で、と思っていますし、こういう方向の話、目新しくて子どもは好きですし、また広い秩序の中で積み上げられた先に今自分がいることが体感できると、子どもってストン、と落ち着くなと思います。
これは多分、
料理でもできると思うし、農業でもできると思うし、旅行でもできるし、、、
これからも子どもと一緒にいろいろ学んで体験していくことが楽しみです。