青春のナミダのツブは美しい。

クミシュラン皆川公美子です。

娘の部活は吹奏楽部で、

この3月は定期演奏会の季節です。

今年は、なんと、定期演奏会の会場が

とれないというハプニングがありました。

近くの公会堂で見るのが当たり前だった私たちには大きな衝撃でした。

あの、、、公会堂って自動的にとれるんじゃなかったんだ・・・・！


それからお母さんたちで交代で公会堂の抽選に行きましたが、

30倍とか・・・・でした。


私もすっかり当たった気で行きましたが、

おかしいなあ、あたらなかった。

 

 

困っていたら、近所の短大が講堂を貸してくださることになりました。

ありがとうございます

 

今年は顧問の先生が、途中で産休に入るということもあり、

いろいろな試練をくぐりぬけての定演だった。

それでもいつも子どもたちは明るく、

自分たちの青春を楽しんでいて、

毎日の練習、毎日のうだうだ、毎日の小競り合いを

ちゃんとして、(笑)

自分たちでいろいろ考え、

受験を終えた3年生の先輩を2月に迎え、

そして集まった夏のコンクールメンバーで

今年しかできない今年のステージを

やりぬいたのでしたよ

 

 

 

定演を終えて、翌日、

娘が涙声で、

「先輩が・・・ひとりひとり吹部のラインのグループから

退室していく。。。」

しばらくしたら、おいおい泣きだしました。


先輩とすごした素晴らしい日々、

もう戻らない日々。

でも記憶のなかで生き生きと輝いているよねえ。

すばらしい経験をさせていただいて、

ありがとう。



だから、今を丁寧に生きようね。