毎年行われる正月すき焼きの戦い | 9353のほんの一部

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聴いているCD、食べたお菓子、人間観察などの
ことを残していきます。

お正月におばあさんの家に集まり夜ご飯はおせちとすき焼きと決まっている。車で20分ぐらいの高級お肉店ですき焼きのお肉をおばあさんが買って用意をしてくれているのだ。誰とお肉の争奪戦をするかというと高校生の甥っ子なのだ。
小さい頃は私を呼び捨てにして可愛くなかったが
最近は色々話すようになって可愛く思える。
しかし高級お肉争奪戦には負けたくないので大人気なく野菜は後回しにお肉を食べるのだ。
おばあさんはお肉が嫌いなのだ。ここで1人戦線離脱。残る2人はカロリーを気にしてあまり食べず、もう1人はビールをたくさん飲みあまり食べられない。甥っ子と私の一騎討ちである。
高校生で食べ盛り、うどんや白ごはんももりもり食べていたので、その隙にお肉をこっそり食べまくったのだ。おばあさんは見ていた。
甥っ子にお肉たくさん食べやと言っていた。
本日の戦いはおそらく私の勝ちであろう。
明日は胃もたれしそうなほど食べた。
甥っ子よすまぬ。
甥っ子は私のあげたお年玉も含め、お小遣いを貯めてお顔の脱毛に行くらしい。
お年頃やね。しかし春から受験生だからムダ毛の心配より勉強しなさい。