とうとうスマホを替えた。
ひゃほ。

操作がまためんどくさいかと思っていたら、杞憂。
ほとんど同じ。
ひゃほ。

新しいモノは、ちょっとうれしい。
そんなにたくさんうれしいわけじゃなく、ひゃほ程度にうれしい。

今回のモノは前のより重い。
でも、画面が大きい。
早速、字も大きく設定する。
情報量より字の大きさ。
ヒンガリ目で見ている画面も、少し楽になったような。

5時の予約で、終わったらチーズとワインだなあと、久しぶりの一人飯にわくわくしていたが、終わったのが8時。
「動画とか写真とかが多いと、データ移動はもっともっとかかります」と、担当者のお兄ちゃんが言う。
確かに私のは少ない。
10年分あるのに、少ない。
動画もなければ、写真も少ない。
もし消失しても残念だと思うのは、父親のホーム玄関で撮った、老身二人と私のスリーショットだけだ。
思い出も重い。
少ないに限る。

イタメシ屋さんも、蕎麦屋さんも、早仕舞い。
そうか、クリスマスだったんだ。
そのままコンビニでビール一缶を買い、家に戻る。残念。

クリスマスも、なにもかも、どうでも良くなっている。
ただ一日が過ぎるだけ。
記念日系が苦手なので、これはこれで良し。
ただ、あのなんて言ったっけ、真っ白でまん丸いイタリアチーズは食べたかったなあ。
あれ、二つ並んでると、綺麗なおっぱいみたい。
残念。

と、ひゃほと残念の交錯するクリスマスになりました。