今朝テレビをつけたら、アフロヘアでお馴染みの稲垣みえ子さんが出ていた。
新聞記者時代から究極の節約を目指し、とうとう退職して、より一層の究極生活をされている。
なんたって、電気代が月200円に満たないというのだ。
もちろん、掃除機もないから小さいホウキとチリトリ。

稲垣さんは、母上が認知症になったことをきっかけに、モノを積むのではなく手放す生活を選んだという。
気持ちの良いほど何もない空間で、自ら育てたプランター野菜や、糠漬けや、黒米玄米ご飯を並べる。
どれも、好物な私は、これもいいなと思うが、歳と共に体が動かなくなることのためにミニマムな生活を、という趣旨は難しそうに思えた。

私の両親を見ていても、動けないというのは本当に動けないことだとわかる。
老人は、意思ではどうにも動けなくなるカラダを持つということだ。
それに、掃除や洗濯炊事を代わってしている私でさえ、どんどん一つの作業が難儀になってきている。
小さいチリトリとホウキで膝を曲げホコリを集める作業など、すでにできそうにない。
稲垣さんは、私より10歳ほど若いこともあるから、究極の節約を「楽しめる」余裕があるのだろうと思う。

にしても。
見習えることはある。
少しでも楽しく面白く節約できることを試そう。

生きることを楽しむこと。
それは「今」を大切に楽しむこと、慈しむこと。
ちょっとだけ、なんかしよ。っと。