ここ長いこと。
顎関節症の治療をしてきた。
まだ道半ばだけど、まさか自分がこんなことになるとは思っていなかった。
が、なってみると、どんなものも、まさか自分にと思っていたことに気づく。

それが重い病だったりすることも、ないとはいえない。
ある日ガン宣告が出たり、脳梗塞で倒れたり。
そんなことも、ないとはいえない。

区の健診もあるが、どうも足が向かない。
血液検査くらいならやってみてもいいのだけど、心電図などの検査もある。
これがモンダイなのだ。

簡単なクスリをもらっているクリニック。
ここには看護師さんがいない。
受け付けの女性と先生だけ。

数年前、勧められやってみるかと受けたら、心電図検査もこの医師がした。
え、これってあり?

先生は循環器内科が得意らしいが、これはどうなんだろう。
信頼もしていない医師に、おっぱい見られるのも触られるのもイヤだ。
ぜったいイヤだっ。

それより、クリニックって、看護師は一人もいなくてもいいもんなんだろうか。
という素朴な疑問。
そういえば、ここには、以前ものすごく態度の悪い受け付け女性が一人いた。
明らかに医師とナニカシラがある感じで、私憤が燃え立つようだった。

小さいクリニックだと、こういう愛憎劇場みたいなことが時々ある。
オモシロいけど、ヤバい。
やっぱりヤバい。