またまた骨カンケーですが。
女性は閉経後にがくっと骨量変化があります。

今回、私の数値を見て、先生がまず口にしたのが。
「どこか病気されましたか」でした。
子宮筋腫などでの子宮摘出とかということでしょう。

それから次に。
「甲状腺は?」

喉あたりを診察して、まず問題はないだろうということでしたが、そういえば、ずいぶんと前に「橋本病」を疑われて検査したことを思い出しました。
どういうなりゆきで、そんなことがあったのか、今となっては思い出せません。
こうして、思い出せないことだらけが増えます。
歳と共に、病歴も闇の中です。


そうそう。
子宮摘出については、これまた思い出が。
これまたなんで行っていたのか忘れましたが、何回かの受診のあと、婦人科クリニックの先生がさらりと。
「とっちゃいましょう」

「え、とっちゃうって、子宮をですか?」
ガンでもなんでもないし、筋腫でもないのに、あれこれメンドーだからとっちゃいましょうということらしい。
(子宮って、イボじゃないんですけど)

これにはさすがにビビり、二度とそのクリニックには行きませんでした。
親切そうな、評判も良いクリニックでしたが、どうも悪魔がいるらしい。
それから同じ臓器を持っていない男性医師のところには、行かないことにしました。

今回の骨量のことで、食事はもっともっときちんとしなきゃと思いました。
本音は、チューブ一本ですべての栄養が取れるならそれでいいと思うタチですが、しょうがない。

運動ですが、もともとこういう仕事は、カラダを動かすもの。
深い息ができないとちゃんと声が出ない。
なので、けっこうまめに動いていました。
両親の世話だけで目いっぱいで、ジムなどには行けないけれど、ずんずん歩いてもいました。
なので、今は逆に心配。
こんなにそろりそろりと動いていて、これからのコンサートを乗り切れるのだろうか。


明日から、試練の八月。
コロナも、いいかげんにしいや状態。

それにしても。
みんなこんなに真面目にマスクしてたのに、なんでこんなに感染するの。
って今回ほど思ったことないですわ。

フランスの友人によると、本格的バカンスが始まってがくんと減ってきたとのこと。
マスクしててもしてなくても、きっと同じ経緯かもと思ってしまう。

ほんと、いいかげんにしいや。