親の家の訪問診療。
その先生は若くて、けっこうイケメンで、そしてデカい。
以前、アイスホッケーをしていると聞いた。

先だって、診療後、ちょっと聞いてみた。
「今、オリンピックですから目が離せませんね」
「ええ、でも日本は、まだまだで、ナントカカントカなのでナントカカントカで」と説明をしてくれるのだが、もうすぐに忘れてしまった。

どうやら強さでグループがあって、日本はなかなか入れないということだったような。
今、そのアイスホッケーをテレビて見ていて、こりゃあ、デカくないとムズカシイわいと納得した。
先生の数倍のデカさは必要な気がした。

アイスホッケーの前には、雪原をスキーで走り、そして背中にかついだガンを五発撃つという競技をやっていた。
(この競技の名前ももう忘れてしまった)
日本選手も出ていたが、40位以下で、やはりノルウェーとかスウェーデンとかいう国の人ばかりが強い。
もともと、雪原に住み、走って獲物を追い、銃で撃ってしとめ、わふわふと食って生きてきた、そんな歴史がその目に見える。
こういう目の人じゃないと、勝てないかもしれんと思った。

スポーツもグローバル化したけど、やはり向き不向きはありそうだ。
フェンシングと剣道の違いくらいありそうだ。

私は、スポーツオンチだけど、どうも剣道のほうが良いなあと思う。
日本人なら、やっぱり剣道のほうが向いてるなあと思う。
でも、剣道はオリンピックにないから、もしかしたらフェンシングの人も実は剣道をしたかったかもしれぬ。
など、まったくいい加減なことを思いつつ、寒い土曜。

ぐだぐだしたいけど、そうもいかぬ。
顔洗って出かけます。
早くあったかくなれ。
誰にも早く、春よ来い。