父親のホームから電話。
いやあな予感。
案の定、従業員の一人にコロナ感染者が出たとのこと。

ここは民間施設なので、コロナ対応、感染対策、面会規定なども、独自のやり方だった。
そのおかげで、これまで会いにいくことができた。

7日までは面会できなくなりました、とスタッフのかたが申し訳なさそうに言う。
でもはたして、そんなもんで再開できるんだろうか、と気を揉む。
私が気を揉んで心配しても、せんないことなのだ。
入院ではないのだから、カラダを拘束するものもないし、父親はきっと大丈夫だと思おうとするが、また、前のように不安定になりはしないか。
そんな心配ばかりする。
いくつになっても、親は子供の心配をする、という言い方があるが、今は、子供が親の心配ばかりしている。


先ほど、残間さんのブログを見たら、ワクチン三回目を接種したとのこと。
このコロナ禍の間、身近で10人ものかたたちを失くした残間さんは、とにかく人にうつすことだけを案じている。
だから4回目だって5回目だって打つと。
病気の百貨店と、ご自身でいわれるほどなのに、その覚悟は生半可ではない。

子供からの感染が多いオミクロン、あっちでもこっちでも陽性になったと聞く。
老人ホームで働く人も、小さい子供のお母さんだったりお父さんだったりするのだろうから、まったく気の毒なことだ。

私の接種日は中旬。
用心にも用心を重ね、それを用心でくるんで、用心だらけで乗り切りたい。
オミクロンごときに負けてたまるか。
くそお。

しかし。
風邪って、どうなってるんだろう。
インフルエンザは、どこへ。
この季節は、普通なら、学級閉鎖の季節。
それなら、オミクロン閉鎖だってじゅうぶん有りのような気がするけど。
わけわからんなあ。
これらは、いつわけわかるようになるんだろう。

ううう。わからん。