昨夜、井上芳雄さんのラジオ番組にお招きいただく。
二年ぶりということだが、通算三回目。
最多出演らしい。

これまたありがたいこと。

芳雄さんは、朝、中野サンプラザで奥さまの関係する「仮面ライダーショー」をお子さんと観に行き、それから帝劇での公演を終え、そしてその合間に、私とのデュエットソングの確認をして、それから終演後ラジオ局。
という、どうしたらそんなことができるのかというようなハードスケジュール。
それを淡々と難なくこなす。

本番前に、いろいろと話す。
芳雄さんには芳雄さんの悩みもあるのだなあとわかる。
どんな高みにいても、常に自分の位置を思う。その姿勢がすごいものだと思う。

芳雄さんと出会ったのが、彼が20代の頃。
少年の面影を残していた人が、今は座長。
すべての判断、実行をしていく大きな人になった。


私はといえば、この頃夜は、すっかりあかんようになってしまっていて、役立たずとか用無し、とかそんなモノになってしまう。
朝から昼間、せいぜい夕方までが、私がなんとかなる時間の限界のようで、これじゃあシンデレラにはなれない。

でも、シンデレラは介護なんかしてなかったじゃん、とは思うけど、シンデレラにはシンデレラの大変な仕事があった。


そうなんだ、みいいんな大変なんだ。
それでも、芳雄さんと歌った「人生のメリーゴーランド」はスリリングで、まるで夜の遊園地のメリーゴーランドのようだった。
手に汗握った。

ああ、楽しい。

芳雄さん、大貫さん、スタッフの皆さま、そしてリスナーの皆さま、今回も本当にありがとうございました。


さ。今日はこれから上柳さんの番組収録。
ニッポン放送にまいります。
ガーッツ。