昨日は失礼しました。

皆さまからの、温かいお気持ちやお言葉、本当にありがとうございます。

 

昨夜は11時前に床に入り、カラダもココロもかなり回復。

 

夢をたくさん見ました。

やはりコロナから自由になることはなく、音楽関係の人の仕事激減で、知り合いの背中をさすってあげてるとか、そのあまりに小さくなってしまった背中に、不安をつのらせるとか。

これからどうなるんだろう私たち。と途方に暮れてるとか。

 

もう夢だか現実だかわかりません。

 

 

これも、ネットで演劇とか音楽とか、そういった歌舞音曲の類に関係する人たちの困窮が日に日に増していることを知るからで。

ライブハウスや劇場といった場所が、これから存続できるのだろうか。と不安は増します。

 

 

これは飲食業も同じ。

このコロナ禍が終わったあと、街がどう変わってしまっているのか、それこそ「焼け野原」なのか。

テイクアウトはじめました。という貼り紙が増えていく店たちを見ながら思います。

 

 

すべての店たちには、店主の想いが詰まっています。

すべての店たちに、歴史があります。

テレワークなどできない人たちも、社会を作っています。

 

一杯のラーメンを作り、一つの舞台を作り。

 

 

 

ふと。

亡くなった中島梓さんと一緒に舞台を作っていた時のことを思い出しました。

三人だけしか登場しない音楽ライブでしたが、当時神楽坂にあった彼女のスタジオで練習し、帰りに近くのラーメン屋さんに寄り、あああだこうだとおしゃべりしたことを、思い出しました。

 

 

また、そんな日々がやってきますよう。

そんな普通の日々に、みんなが戻れますよう。

普通の日々の愛おしさに、気づいた今、思います。

狂おしいほど、思います。