毎日、楽しみにしてた「まんぷく」。

 

先週の予告編で、またもや主人公が進駐軍に拘束されるとか。

 

それを見て、見る気力が失せた。

 

このドラマ、いったい何回こうやって連行拘束されればいいんだと、いいかげんイヤになった。

 

 

ところが、実際の安藤百福さんも、こうして、悲運を生き抜いてきた人らしい。

この人は、台湾の人だったので、余計にいろいろな試練を受けたのかもしれない。

 

 

なので、また「まんぷく」復帰か。

 

 

それにしても、安藤サクラさんの顔はいい。

 

失礼をいうなら、美人じゃないところがいい。

 

計算されたものと、心から湧き出るものとのハザマを見るのが楽しい。

 

 

 

そういえば。

 

米津玄師というミュージシャン。

(よねづけんし、と読む)

 

CMで流れる「フラミンゴ」にココロ惹かれ、検索してみると、今をときめく、たいした人気の人だとわかった。

 

 

この人の顔がものすごくいい。

(もちろん、歌も、ものすごくいい)

 

ブサイクなんていう人もいるようだが、こういう、ある種破たんした顔は、セクシーの極みだ。

 

 

整った顔、なんてのはたいてすぐ飽きる。

 

整った顔は、そこが完了形なので、あとが困る。

 

 

 

サクラさんにしても、米津くんにしても、その整っていない顔が、魅力的だ。

 

いやいや、表現する内なるものが噴き出すのに、またとない良い顔なのだ。

 

 

 

顔は中身しだい。

まさしく。