どうも寝つきが悪い。

ムズムズする。

腹立たしくなってくる。

ぎゃああと叫びたくなってくる。

オオカミじゃあるまいし。

 

 

てんで。

起きあがった。

 

 

ふとパンツのせいかもと考えてみた。

 

 

このパンツ小さくね?と考えてみた。

 

 

おへそも隠れてる。

お尻もすっぽり入ってる。

でも、ぴったりキュークツな気がする。

 

 

 

寝るとき、なにもはかない人がいる。

 

それは無理。

 

こころもとない。

 

腹巻きしてるのにパンツ無しって、無理がある。

 

 

 

だから。

パンツ。

 

一番よれよれなパンツを探した。

 

 

真夜中、寒さのなか、よれぱんを探している。

 

 

よれぱんをはいた。

 

 

安心した。

 

 

寝た。

 

 

 

でかいパンツを買おう。

 

救急車で運ばれたらガッカリされるくらいのデカいパンツを買おう。

 

 

 

寝るとき。

パンツはデカいのに限る。

どこもここも制限しない、圧力を感じさせない、そんなパンツ。

 

 

「パンツはデカく!!」

 

 

これが今年最後の結論。