五木さんの番組「日本の名曲 人生、歌がある」。


今年に入って最初の出演をさせていただく。



昨年末の生放送では、ほとんど放送事故に近いような歌詞のマチガイをした。

これでもう二度とお招きはないかと覚悟していたので、うれしい出演になった。





吉幾三さんの「情炎」
ディック・ミネさんの「黒い瞳」
由紀さおりさんの「生きがい」を伍代さんとデュエット。





どれも、ただ練習するしかなかった。


やっぱり簡単にうたえる歌なんて、私にはないなあ。






他の歌手の唄う歌を身近に聴けるところ、そして、いろんな歌を知れることも、この番組の幸せだ。









ディック・ミネさんが、あれほど広いレパートリーをお持ちだったことことも驚きだったし。



ディックさんだと簡単な歌に聞こえるのに、私が唄うとムズカシイ歌に聞こえる。

まだまだだなあ私と、気づいたり。






とにかく、ただただ一生懸命にやってくしかないのだなあ。


一生懸命に生きてくしかないのだなあ。







ムズカシイ歌をカンタンな歌のように、聴いてもらえる。

そんな歌い手になるには、まだまだ修行が必要なんだなあ。








そうそう。


一つ、それこそビックリポンなこと。




番組途中のおしゃべりコーナーで。


五木さんが。

「僕がブラジルで唄ったこと、クミコさんブログで書いてくださってるんですよね」



ぎゃああああああ。


しどろもどろになる。







帰って、そのブログ、読み返しました。

恐縮いたしました。



ああ、穴があったら入りたい。