六本木のEXシアターでのコンサート終了。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございます。
幸い雨も降らず。
感謝でいっぱいです。
サイトのBBSにも書かれていましたが、確かにこの劇場、拍手が響かない。
それは、最初から感じていました。
これまでにも、最初に公演する劇場で、これで気持ちがすっかりナエタこともありました。
お客さまに喜んでもらえてない。って思ってしまうからで。
でも、そんな経験があるから、これはこの劇場の特性だなとわかりました。
それに、だんだん図太くなるのか。
どっちにしても、自分のことを唄うだけだし。と開き直り。
オシャベリは、その場その場で決まりごとがないので、毎度行き当たりバッタリ。
今回は、どうしても今の状況へのヤルセナサがあふれてしまい。
それは、自身のことであったり、この国の状況のことであったり、ずっと内戦で血を流しつづける国々のことであったり。
音楽なんだからさあ。
もっと楽しくなきゃなあ。
それはよおくわかるんです。
でも、考えてみたら私って、ずっとこういうスタンスで唄ってきたんですね。
時代の中で、たまたま歌を唄うニンゲンがすべきこと。
そんなこと、ずっと思いながらやってきた。
だから、楽しくないことも多くなってしまう。
ああ、どうなんでしょ、これ。
今から転職ったって、そりゃムリ。
楽しいことなんてナイと思えば、いいんでしょう。
ああ、でもそれってどうよ。
など。
行きつ戻りつ。ココロはマドイます。
が。
今日は今日とて、五木さんの番組収録。
きちんと仕事こなしてまいります。
あ。
それと「美しい時代のうた」が、昨日は完売したそうで。
こういう歌たちが、皆さんに認知されたことを知り、ものすごくうれしいです。
よっしゃ、ダイジョウブ。
そんな励ましになりました。
そうです。
私、励まされたいんですなあ。きっと。
励ましこそ、明日の活力。
今、気づきました。
あ。
そしてもう一つ。
オブサンズの皆さん、ボナさん、アルパのタカコさん。
皆さんのお力添えにも、ココロから感謝を。