サッカー終わった。




豪快なゴール、見たいなあ。


気持ちがシュワーッってなるやつ。


とぼとぼしてるんじゃなくて。


シュワーッってなるやつ。





昨日、事務所に届けられていたお手紙やご本など、受け取りました。


お返事が、なかなか書けずごめんなさい。


でも、ありがたく拝見いたしました。




昨日は新曲一曲のレコーディング。


「指も髪も唇も」の作者コンビが、書いてくれた歌。


タイトルが「美しいとき」。



アレンジもバンドも、いわゆるクミコバンドで。


なので、仕事が速い。



二時間で終わり。




「広い河の岸辺」のカップリングとして入ります。




家へ帰ってきたら、なにやらけしからんニュースが。


都議会で女性議員に対するヤジ。


まあ、なんと品のない。



でも、こういうオッサンて、ごまんといる。


そこここにいる。



若い頃には、いろんな酒場でピアノの弾き語りをしていた。


来てる客は、たいてい一流企業のサラリーマン。



そこで、品のあるニンゲンと品のないニンゲンの違いは、いやというほど見てきた。



スケベなんてのは、いい。



口先の丁寧さの影に隠された、差別意識とか。


そういうのが一番イヤだった。




あちこちと寄り道ばっかりの人生だったから、ニンゲン勉強だけはたくさんできた。



良い人悪い人、というんじゃなく。


スキな人キライな人の、基準はしっかりできた。




ココロが自由に柔らかく、鳥のように飛び回る人がいい。



何かにとらわれ、何かにしがみつき、何かを振り回す、固くなったココロの人がキライ。





都議会のオッサン。


ヤジとばしたことは、それでいい。


もしかしたら、信念なのかもしれない。


でも。


それなら、それは自分ですといいなさいな。



このままじゃ、あまりにカッコわるいですぜ、ダンナ。