「クミコさんのブログ 楽しみにしてます」


と 昨日ご一緒した山内恵介さんがいってくださる。

(この恵という字 ホントは下にムのような棒が入ります)


恵ちゃんは ご存知若手イケメン演歌歌手。

その彼が見ていてくれるなんて うれしい。


恵ちゃんありがと。



さてそんな訳で昨日は

午前中に「平成歌謡塾」の収録後

砧から代々木上原へ。

「昭和の歌人たち」の公開収録だ。


今回は「中山晋平」。

前にも書いたが四苦八苦の「雨降りお月」


なんだかんだいっても本番はバッチリ。

と書きたいところだったが一箇所ザンネン。

でもまあ 許される範囲じゃないかなあと

スタッフが判断したかしないか とりあえず終了。


「だれも知らないんだから大丈夫だよ あんなメロディー」

と やはりご一緒した岩崎宏美さんが太っ腹のご意見。

さすがヒロリン。


女性司会は由紀さん。

ずっと続けておられる。


童謡は由紀さんのライフワークのようなもの。

めちゃくちゃうまい。


今回わかったことがある。

それは 私は由紀さんにもヒロリンにもなれないこと。

いくら努力してもなれないこと。


声のコントロールなど

あの緻密さ完璧さは とうていムリだ。

そういうことが きちんとわかった。


やればなんでもできる なんてのはウソだ。


だからどうする。


ううむ。


私のやりかたで唄う。


うん まあ そういうことだ。


なんだかアヤウイ歌手ですねえ。

でもなんだかイイんですよねえ。


なんていわれちゃう歌手。

それ めざそ。


もともと消去法で人生生きてきたような私。

これもできない これもだめだ

それを ココロの重荷にすることなく

ナカッタコトにして前に進む。


こんなノーテンキさが 自分に備わっていたことに

まずは感謝。


ということで 今日も収録。

五木さんの番組ですわ。


はい ノーテンキにまいりましょ。