明大マンドリンクラブは 


古賀政男さん創設ということで 


有名だし 長い歴史を 持つ



そのマンドリンクラブの

(略して マンクラ!)


定期演奏会に 招かれ唄う


昼夜2回公演で


たくさんのお客さま



さすが 名門



リハーサルでもそうだが


団員たちは 笑わない


きちっとした顔で 舞台にたつ



先輩たちに対する 態度も返事も


きちっとしていて


  はい!


とか 


  ありがとうございました!


とか


  明治大学3回生のナニナニ

  お弁当をもってまいりました!


とか



私のような ゲストにももちろん


背筋を伸ばした姿勢




こりゃ すごい




でも どこかくちゅくちゅしたら


きっと フツーの大学生なんだろうけど





  いやあ 昔は もっともっと厳しかったんですよ

  舞台で白い歯なんて見せたら 怒られますよ




指揮もされている 甲斐先生がおっしゃる



古賀先生は それほど厳しい人だったらしい



そのマンドリンクラブも


女子生徒を入れるようになって


じょじょに 雰囲気も変わったらしい



   ベースになるセクションは

   女の子のほうが いいんですよ




かねてから このマンクラとご縁のあった


コロムビアの久保塚さんが いう



久保塚さんに教えてもらった所によると


マンドリンという 楽器は


かなり不思議な楽器で



たりたりたりたりと弦をはじいて出す音が


もし万が一 全員そろってしまうと


それは 不気味なものになるらしい

( シンセぽいというか そんな電子音みたいな)


ちょっとずつ 揺らぎながらの音色が


あの マンドリン独特の 音の塊になるわけで



ふうううむ オモシロイ・・・




そんなこんなで


私よりずっと年配の 先輩のかたがた


そして


私の子供といってもいい 学生さんたち



この新旧の はざまで


両方のエネルギーを いただいた私は


これから


千葉です




大震災復興チャリティーの イベント


去年は さんざんの雨


今年は この暑さ



日よけ万全で まいりやしょう