昨夜「クローズアップ現代」を見ていて


先だって亡くなった山本美香さんの


ジャーナリストとしてのその足跡




修羅場をくぐりぬけ


だんだんと 覚悟を決めた目は


どんどんと 透明な湖のように



慈愛と 怒りと 勇気にみちて



気がつくと



死の連絡を受けた美香さんのお父さんと


一緒に


泣いていた



悔しくて 悔しくて


ぐわんぐわんと 泣いていた





 戦争は ある日突然おきるものではない

 だからこそ それを止める声をあげなければ



美香さんの言葉は


のこった



カラダは 消えても ココロは 消えない



いろんな人のココロに きっと



美香さんの蒔いた種は


芽を出し 育つ




「ローズ~やがて咲く命~」に


つけた歌詞と同じだ



  冷たい雪に埋もれた 小さな命は

  いまはまだ 凍えたまま 静かに眠っている

  暖かい春の光が 空から降り注ぐ時

  そのとき 大きな花 咲かすだろう






今日はちょっと早起きをしました


これから名古屋に まいります