初夢ってのは 



どうやら 正月2日の夜らしい



さっきまでテレビで見てた 談志の落語でもそういってた





新年早々 談志の落語は 楽しくて



死ぬことも 生きることも



「夢」のような気に させてくれる




どっからどこまでが 生きてて


どっからどこまでが 死んでて



そんな 境界が あやふやになってくる



いや  あやふやなことが 楽しく思えてくる




江戸時代てのは



どうやら ものすごく厳しい時代だったらしい



平均身長が 日本歴代で一番小さかったらしい



栄養不良と 長屋のような住居でのストレス



そんなものが 人々を 苦しめたらしい




だから  ノウテンキな落語を生んだのだろう



現実を超えて 笑いで生きる力を 生む



厳しい現実の向こうに 想像力で立ち向かう





どっかへ連れていってくれる芸は うれしい





そんで 私の初夢は



鼻の穴に 入ってるような夢で



赤黒く陥没した デキモノが 天井あたりに鎮座




ここ数日 鼻の奥に痛みを 感じていたので


こんな夢になった模様



いいのか こんな初夢






ほかには



いつのまにか 新居に入ってる夢



一軒家みたいな とこで 風通しが良く


(でも 入り口の格子戸を なぜか職人さんが作りつづけてる)



ああ 良く寝たなあ なんて起きると



「いつまで 寝てるんだ 仕事だ」と



電話で起こされる




ほんとに  



こんな初夢でいいのか





今年も多難そうだなあ