昨日の下妻行き前ブログは



スペクタクルがスペクタルになってて



やはり かなりアタマがイカれてたことがわかる




でも 字ってのは 時々反乱おこして



簡単な漢字なんか つくづくとわからなくなったりする



こんなとこにこんな棒とおってったっけとか



こんなに斜めでいいんだっけとか




昨日できたことが 今日できるとは限らない



ああ  おそろし






てなわけで




昨日の下妻



東京室内管弦楽団のかたがたとの 共演



「百万本のバラ」など もう鳥肌もんで



ジェットコースターみたい



バシンと 終わった途端



ほおおおおお とため息が



熱く会場に 満ちる




ふうううん  なんて幸せなんだろう





幸せはもう一つ



私の歌唱が終わり  観客にお辞儀をして



指揮者(マエストロ)と コンサートマスターに握手



その時 そのマエストロが  



接吻をしてくださったのです 私の手に



うやうやしく





もう ほんとうにうれしくて



その手を ひらひらさせてゆらゆら踊ってしまいました

(舞台上で)




マエストロは その後

「失礼いたしました でも あまりに歌がすばらしく」



いえいえ とんでもありません 

あんなこと うれしいに決まってます!!



声を大にしてお答えしました






てなことで



今年の師走の出だしは 幸せなことで





しかし




手の甲に 接吻してもらうだけで


(いや 手の甲だからか)



オンナは こんなに幸せな気持ちになれるのだ




急にレディーになったような




映画とかで そんな場面たくさん見てはいたけど



この国で なかなか そういうことは起こらず





よっしゃ



これから こういうちょっとした幸せが 訪れるように


精進しよう




いやいや まずは マエストロに感謝しよう



もしかしたら 私の人生で最後の接吻かもしれないんだから






ううむ