広島の クミコジャコンサート (ほんとはハートフルコンサート)



広島という土地だったこともあって 二回目だったということもあって



なんだかとても良い気持ちで終わった




古謝さん 吉沢さん  同い年の私たちは



それぞれ まったく違う道を 生きてきて



そして 今年出会い 一緒の舞台に立った




終了後 打ち上げをした




右に 吉沢さん 左に 古謝さん



ホントは大酒飲みの 吉沢さん  下戸の 古謝さん

(ギャクだろ って思う)


まったく 人のツナガリってのは オモシロイ




サダコちゃんにご挨拶して



原爆ドームに またほれぼれして


(以前 なんて美しいんだろうってツイートしたら 抗議がきた

でも 私はこのドームに会うたび 美しいって思う

すべてを超えてそこにある美しさに じんとする)



そんなことをしているうち



「紅白」の発表があった (らしい)




なんだか 今回 ダメな感じがしてた



だから ぜんぜん意外でも ショックでもなくて



でも



なんとなく それからみんなが 気を遣ってくれてる気がする




困ったなあ






仕事場でも 行く先々で なんとなく 困ったなあと思う




「残念でしたね」 「ダメでしたね」とか



単刀直入に言ってくれないかなあ  



言ってくれれば いい感じで盛り上がるのになあ




そうか 「紅白」ってのは こういうもんなんだ




去年まで 自分の人生とは なんのクロスもしないものと



思い込んでた「紅白」




それが クロスしちゃって



今年は 震災もあって まさにドンピシャで被災して



石巻の方々の応援もあって



そんなら  また出られるんじゃないの





そんなこと きっと 思う人も多かったんだろう



ありがたいことだ




でも  やっぱり 世の中は甘くない



人によっては甘いんだろうが



少なくとも 私に甘いほど  甘くはない





今思うことは



これで ちょっとほっとしたってこと



石巻とのつながりも もっと楽にできるようになること



悲壮感がなく 宴会しながら ぐだぐだいいあって



そんで いろんなことしてく



ここらで唄ってといわれたら そこで唄う



スッピンの歌手になる


(顔じゃなくて ココロです)




歌って きっとそういうもんだろうから





ナニカを背負ってるなあと思いながら 唄ってきたこの二年間



ちょっと はずしたい



背負うものを すこしはずしたい




本来の自分に 戻って



また唄いたい




だいたいが イイカゲンで ナマケモノで



ショウモナイ 私なのだ




でも 自分でいうのもナンだけど けっこうイイやつで




そんな私は そのまんま 



これからも 唄って行きます  生きていきます





なので これからも 聴きたい見たいという方は


ぜひ 聴いて 見て コンタクトしてください



よろしく!




さて コメントアレコレで 訂正

「星屑の街」は「星屑の町」が正解でした

なんだこりゃ