昨日 「飛び入り」というのを した



「飛び蹴り」ではなくて 「飛び入り」


(わかってるがな!とまた一人つっこみ)



後輩というか スタッフもやってくれてた女の子


(というか まあ 世間的には中年かもしれんが)



彼女がやってるユニットのライブだ



ギターで黒澤さんが参加してると聞き


そんならと勝手に押しかけたのだけど



まったく私とカンケーないとこで唄うというのは



なかなかに 面白い



緊張するけど やっぱり いい




大体が 歌って そういうもんかもしれない



人の家の戸口に立って


「こういう歌あるんですけど 聴いてもらえませんか」


まさに ひとのココロのドアを叩く 


そんなもんかもしれない





「あ うち 今間に合ってますから」 とか


「あ これ 気に入りませんなあ」 とか



お客さんは そりゃ様々だ





でも 時々


「あ これ欲しかったんですわ」


(なぜか ぜんたいに 関西弁のニュアンスなのは

今しがた 朝ドラ 「カーネーション」と

土曜ドラマ 「神さまの女房」の予告編 見たせいで

この二つ かなりオモロイですわ)



そんなふうに 喜んでもらえることがある



そのために 唄ってるのかもしれない



押し売りのゴムひもみたいに いつか必要としてくれる人と


出会うために 





そんな訳で これから どこでも行って唄おうと思う




もちろん 伴奏があるに越したことなないし



照明だって あったほうが キレイに見える



でも なきゃなくて



アカペラで  そのまんまで



唄えばいい




その場にいる人たちと お話しながら




なんだかんだ 唄えばいい




(ギター きちんとやっときゃ良かったなあ)





来年 今年できなかった 「いろんなとこでちっちゃなライブ」



やりまっせ




さっき ツイッターで 八戸に行くって 約束しちゃいましたから




約束は約束



ネットで 指きりげんまん です








で また コメントアレコレ

「けろっこデメタン」てのは 知りませんでした

コロッケの親戚のような


好きな音階は 響きとしてはE♭ 

でも弾くのにいいのは やっぱりC


新宿2丁目は 私にもある種青春の街です

初めて行った頃 自転車を路地裏に止めてると

うしろから 誘われました

ショートカットと革ジャンジーパン姿が 少年に

見えたらしい

もう20年以上昔のことです