横浜の関内ホールは 懐かしい



「わが麗しき恋物語」で ちょっと世の中に知られた頃



初めてのおっきな ホールコンサートをした場所だ




1000人単位のコンサートなんてしたことなくて



桜木町の駅から どこだどこだと 緊張しながら



ふうふういって やっと到着した 


(だいたいが どこでも一人で歩いていくんで 

だいたいがスタッフと まちがわれる

あるところでは バンドマンの楽屋に連れて行かれ

困った)



そのホールで開かれた 「ガン撲滅チャリティー」コンサートに



招かれ 唄った




今年は 震災のチャリティーも兼ねるとあって



余計 がんばる気になる





終了後 共演されていた女性が 話しかけてこられた


「うちの主人 陸前高田なんです


4人 親戚なくしました  


これまで知られたてない地名だったのに 


すっかり有名になっちゃって」



そして  私に ありがとうと いわれた




石巻支援をしているだけの私なのに  ありがとう なんて



涙出ちゃう






楽屋で 「沈まぬ太陽」 読んでた



御巣鷹で 散った多くの魂たち



そのカラダの 壊されかたの 描写に



ほんとに  人は 壊れモンだなあと



つくづく 思う





壊れやすいから  大切に扱わないといかんのだなあ



カラダも ココロも







えっと コメントアレコレですが


湊小学校で 壇上で唄わなかったのは

まず そこに私が立つと 共演されたかたがたが

見えにくくなること

つまり 私よりもっと高い位置にならないと

見えないので それは 壇上では無理でした

ですから 私は 床の高さ 彼女たちは 

即席に作られた ちょっと高い段の上で

(実はこれ 選挙のときのポスター板です

だから べこべこで 踏み抜かないよう大変)



キャンペーン嫌いじゃありません

そんなこといったらバチがあたります

すっかりココロ入れ替え 覚悟決めました

もうダイジョウブですから


うどんすきで 飲んだのは 梅酒サワー

これ邪道でした

後悔しました 

友人は ゆずサワー

もっともっと後悔してました





さ  今日は 山梨に行きます



明日朝 鎌田先生の番組で唄うのです





マイスリー君も 一応 連れてこ