焼津にいってきた



古謝さん 吉沢さん ともに昭和29年生まれ



偶然とはいえ  いや  もしかしたら誰かの意図か



その年起きた 第五福竜丸の被爆



その船が 焼津の船で





焼津は 魚市場の街




小学校のころ



マグロがごろんごろんしていて



そのマグロと それを運ぶ人の構図で版画を作った



やたら 手のでっかいやつだった



でも ナントカ賞もらった





そんなこんな思い出しながら 




楽屋で 古謝さんから 沖縄の塩もらった



それを かけたらまあ不思議



どれもこれも おいしくなる



3割増しのかんじ





ナトリウムすくないからね  他にいろんなもん入ってるから


高血圧の人 治っちゃう


安心して食べられるんだよ




古謝さんのいうとおり その塩は 恵の塩



カルシウムや マグネシウムや カリウムや



もう 海そのものなんだ



もう その塩溶かして  どっぷりつかりたい



そんな塩だ





古謝さんは 沖縄の海と風のなか 生きてる



古謝さんの 向こうに  「家族」がみえる






東京にもどりながら  



このところ 急に心配になってきた両親のこと思いながら



一人の部屋に帰ること思いながら



でも  しかたない



こういうふうに 生きてきたこと 生きてること



そうさ これは これでいい




ビール ぐびっと 飲んだ









コメントの件



取り上げというか 取捨選択のようなことは


管理者がしています


ですから コウミョウに陰湿なコメントだと


(表向きは穏やかに でも裏にぎざぎざの刃が)


すり抜けて それを読みショックを受けることも多々あります



一時は コメント自体をやめたらという意見もありましたが


でも ツナガリタイと 思いました



どんなことにでもタフになりたい  そうも思いました




でも  元来 ヘコタレやすい私ですので


ある日突然 くたばってしまうかもしれません




なんちゃって ちょっとナサケナイなあ 




ここで 気を取り直し




えっと



まあ



そんな訳で



なるようになるべく  風まかせで



まいります