こんにちは保健師・ノンオイル料理研究家の茨木くみ子です。
秋が急に深まり冬の訪れを感じるようになりました。
そろそろ冷え性で辛い思いをされている方が多いのではないでしょうか。
夏場、積極的に体温を作ることをしていなかった私たちの身体は
まだ寒さに慣れていない為、
冬の始まりは特に寒さを強く感じやすい時期になります。
朝夕は寒く、日中は温かいころは、
寒さに強い体を作り、冷え性を卒業するトレーニングを始める最適な時期です。(北海道など、すでに本番の寒さの地域の方はお許しください)
クリスマスのオンラインレッスンを開催させていただきます。
健康講座付き「わたしの感染症対策」について
身体の仕組みから、普段InstagramやYouTubeではあまりお話しできないことも含めて、お話させていただきたいと思います。
くわしくはこちらをご覧ください。
冷え性がなくなるといいことがたくさんあります。
〇太りにくくなる
基礎代謝(何もしなくても使っているカロリー)のうち80%以上は体温に関係することに使っています。
手足の指先まで温かい人と、冷え切っている人では身体の中で使っている熱量が違います。食べたものをどんどん燃やして自前で体温を作れる人は、基礎代謝が高くなり、運動も何もしなくても食べ物から得たカロリーをどんどん燃やしてくれるため、太りにくくなります。
〇感染症やガンになりにくい
低体温になると血流が悪くなります。
体内にウィルスや細菌・ガンなどの異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなります。
がん細胞は35度台の体温の時に、もっとも活発に増殖するといわれています。
〇電気代がかからず経済的
暖房や電気毛布など電気代が自前の体温で補えますので、電気代が節約できて嬉しいことづくめです。
何より、身体の細胞一つ一つがしっかり元気に生き生きと働いてくれる心地よい体はかけがえのないものです。
皆様もどうぞお試しください。
「冷え性卒業!保健指導歴30年の保健師が勧めてきた体温を作る簡単な方法と食事 私が克服できた方法です」
のテーマでヤフーニュースに記事をアップしました。
YouTubeでは、説明形式でお話させていただきました。
是非ご覧ください。
【内容】
- 体温を作る仕組み
- 人はいつから冷え性になるのでしょう
- 冷え性の原因 食べ方や食べ物 冷え性を作ってしまう生活習慣
- そしてストレスと冷え性の関係
- わたしの頑固な冷え性の原因は、これでした。大反省しています。
- 冷え性解消に必要な二つの力 体温を作り維持する練習をしましょう。
- 冷え性改善にお勧めの食べ物はこれ
- 冷え性改善に即効性のある方法
YouTubeでは、身体を温め腸内細菌も喜ぶドリンクを二品ご紹介しています。
保健師 茨木くみ子