こんにちは茨木くみ子です。
10月はハロウィンもあり、かぼちゃの美味しい時期です。
今日は混ぜるだけで簡単に作れる、バター・オイル・グルテンなしでもしっとりふわふわな「かぼちゃの米粉食パン」をご紹介させていただきます。
まるで小麦のパンのようにきめ細やかでふんわり作ることができます。
米粉食パンで起こりやすい失敗の原因について詳しく説明しながら 作り方を丁寧にご紹介しています。
そのほか下記のポイントも動画で説明しています。是非ご覧ください。
- フードプロセッサー・ハンドミキサーでの生地作り
- 米粉パンの失敗いの原因はここ、ここさえ押さえたら大成功
- きれいにスライスする方法
- 焼きたての米粉食パンを切る時の方法
- 保存の仕方
- 固くなった米粉パンを美味しく食べる方法
パウンド型(21×8センチ 高さ6センチ)
1本分 (熱量927kcal 脂質1.9g)
・米粉(ミズホチカラパン用) 220グラム
・冷凍かぼちゃを解凍して皮をとったもの 75g
・ドライイースト 2g(小さじ2/3)
・砂糖 15g
・水あめ 6g
・30~35度のぬるま湯 170ml程度
・塩 1g
・塩こうじ 11g
作り方
1.材料をすべてをボウルに入れる。ぬるま湯はまず150mlくらい入れて混ぜる。
2.リボン状に落ちて落ちた先が3秒程度で消える固さにぬるま湯で調整する。
3.手かハンドミキサーで5分攪拌する。
(フードプロセッサーも楽です。動画で説明しています。)
ハンドミキサーはパワーの強いものを使用してください。
わたしはいくつか壊してしまいました。涙
4.乾燥予防にラップなどをして30~35で20分程度一次発酵1.5倍になるのを待つ。
5.1分間ゴムベラで混ぜて、しっかりガス抜きする。
6.クッキングシートを敷いたパウンド型に流し入れ、型をトントンと刺激して空気を抜き1.8倍膨らんだのところに楊枝などで線を付ける。
乾燥予防のシャワーキャップなどして1.8倍まで発酵させる。
7.オーブンの予熱を190度程度であげておく。
8.発酵が終わったら、オーブンに入れクッキングシートをかぶせてもう一枚の天板を逆さにしてかぶせ、190度で35分程度で焼き上げる。
保存とスライス、硬くなったパンの美味しい食べ方
焼き上がり冷めたらポリ袋にいれて半日以上待ちます。 半日程度しないときれいに切れません。スライスする時は包丁を軽く濡らすと切りやすいです。 スライスして、冷蔵庫か冷凍庫で保管しています。 食べる時は軽くレンジで温めてからトースターで焼いています。 ハンドミキサーはパワーの強いものを使用してください。
(レシピの無断転載・コピーはお許しください。)
米粉で作るお菓子やパンのレシピをたくさんご紹介しています。
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