皆様新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
東京は穏やかな元旦を迎えました。
今日は我が家のお雑煮
「娘に伝えたい私の母の三河の雑煮」をご紹介させていただきます。
これは私の母、母方祖母のお雑煮です。
母は愛知県三河より東京に嫁いできました。
その雑煮は父も私たち兄弟も大好きで年末から1月中くらいまで、ずっといただいていました。
わたしは東京で生まれ育った夫と結婚したので、関東の焼いたお餅で澄まし汁のお雑煮も作りますが、
三河のお雑煮も手間がかからず、お餅も柔らかく食べやすく、美味しいためよくいただいています。
我が家の娘たちも夫も大好きな一品です。
本来は雑煮菜というお野菜を使用するとのことです。
私は小松菜のほか白菜でも作ります。
ほかにしいたけやマイタケなどのキノコもよく合います。
油揚げの替わりは豚肉小間肉もおすすめです。
お餅とお餅がくっつき合わないよう、葉物野菜に重ねて鍋に入れてます。
沸騰したら弱火で加熱します。
だしパックの塩分によって醤油の量は調整してください。
正月はおかずが増えやすく炭水化物が不足しがち
どうぞお餅やごはんも召し上がってくださいね。
お餅は女性でしたら、一食に2個は必要な量です。
一人前 全量 273kcal 蛋白質 8.2g脂質2.2g
【材料 2人前】
小松菜 1束
油揚げ 1/3枚
だし汁 450ml
酒 大さじ1
醤油 小さじ2
餅 4個
かまぼこ 小4枚
かつおぶし 適量
【作り方】
1.油揚げは短冊切りにして鍋に入れて水から茹でて油抜きする。
沸騰したら1分程度加熱しざるに切り、流水(ぬるま湯くらいがおすすめ)で油を洗い流しざるに切る。再度水から茹で沸騰させる。これを3回程度繰り返す。
(まとめてして冷凍しておくことが多い)
2.小松菜は洗い、根元の土を指で洗い落とす。
4センチ程度に切っておく。
3.餅は1/2にカットしておく。
4.だし汁をとる。水500mlにだしパックを入れて沸騰させて弱火で1分程度煮てパックを取り出す。
5.別の鍋に小松菜と餅、油揚げを順番に重ねて入れる。
6.調味料とだし汁を入れて蓋をして火にかける。
沸騰したら弱火で3分から4分加熱する。
餅が柔らかくなっていたら味を調える。
お椀に盛り、かまぼこを添え、好みでかつぶしをかけていただく。
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