冷え性改善      実践編 

☆体温調整の仕組みの大枠は




  • 身体中の体温低下を感知し

  • 体温を作り、

  • 必要なところに運び

  • 暖かさを維持する





この仕組みがスムーズに動いているとき、冷え症はありません。
しかし
低カロリーで賄うスイッチが入ると、命に関わらない消費カロリーを節約します。
その、代表が、末梢の体温を下げて、冷え性にすることです。
 

 

体温調節はどこでしているの?

皮膚にあるセンサーで寒さを感知すると体温調節の司令塔である視床下部(脳)に伝わり、熱を生産し血液にのせて体温を運びます。

これは自律神経が調整しています。



くわしい、仕組みは


https://ameblo.jp/kumiko3230/entry-12405057963.html

をご覧ください。

 

 

実践編

 冷え性対策は秋の初めからはじめるのがお勧めです。

 

☆筋肉維持

筋肉は体温を、効率よく生産します。

基礎代謝の鍵を握るのは筋肉量。

男性が女性より基礎代謝だ高いのは筋肉量が多いからです。

カロリー消費の運動より、ウォーキングのような長時間続けられる有酸素運動が効果的。

また

雑巾掛けや拭き掃除、料理など、日常動作を通して身体を使うのもお勧めです。

家事も身体の役に立っています。


 

 

☆食べ物の工夫

〇燃えやすい食べ物を食べる(穀物中心)

 血液中のエネルギー源を燃やして体温を作ります。

エネルギー源に一番なりやすいものは穀物などの糖類です。

糖類は燃えたあと二酸化炭素と水になります。

たんぱく質は燃やすものではなく、血や骨の材料にするもの。燃やすと、燃えカスが出て不完全燃焼しやすいものです。

 

〇体を冷やす食べ物は控えめに   

南国や夏の食べ物を代表に果物・生野菜・アイスクリームなどの冷たい食べ物は控えめに

 

〇体を温める食べ物を食べる。

寒い国や冬の食べ物がお勧め。

野菜は温野菜で。

根菜や生姜・にら・唐辛子・ねぎなどの香味野菜もおすすめです。


特に生姜はとても体が温まります。

みそ汁の中にすりおろしたしょうがを入れるだけで、その後全身がポカポカになります。



◯長い空腹は、避けて。

カロリー補給をしてください。


☆冷えたところを動かす   これ大事!

体温を作る練習

足の冷たいときはかかとだけ上げ下げして下さい。

足の指を動かしてください。


手も足も指をグーパーグーパーを力を入れながらゆっくり繰り返す。



☆深呼吸 

緊張やストレスで体が冷えているときは、あまり呼吸していませんので深呼吸をしましょう。

息を吐いてからゆっくり吸うを繰り返す。

新しい酸素が体内に入ると、燃えて体温を生成しやすくなります。

 


体温を維持する練習   これも大事!

家ではできるだけ裸足や半袖で生活する。

さむくなったら、靴下を履く。上着をはおる。

あたたまったら、ぬぐ。

繰り返す。




身体はなまけるのが、大好きです。

体は外から与えると、自分ではしなくなります。


習慣で厚着をしていたり、いつも、電気毛布や暖房などで体を温めていると、自分であたためなくていいんだ、楽ちん楽ちんと、自分で体温を作るのをサボります。



是非お試しください。


この方法をお話しすると

冷え性が、楽になったと、教えてくださる方が多いです!












 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 


 

 

 

 

 


   

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

与えると作らない人間の体

私たちの体は、外側から温めると自分では体温を作ることをしなくなります。電気あんか・ほかほかカーペット・暖房・手袋・くつしたなど。冷たくなってしまったら利用するのは悪くはないのですが、温まったらそのままにしないで、今度は自分で作らせるようにします。これを繰り返すことで自分で体温を作り出すことを思い出してきます。

 

 

 

 

 

 背中を温める。背中の腰骨のところに全身を温めるつぼがあります。

じんゆ だいちょうゆ

 

                                             

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