私は、「東京オリンピック」の年、1964年6月に生まれました。
東京の上野毛で産声を上げてから、50年です。
 
その50年前の出来事と言葉を紹介します。
 
インド独立の父ガンジーに啓蒙され、
徹底した「非暴力主義」を貫いた、公民権運動の指導者、
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師。

 

1963年の8月、彼は、
「I Have a Dream(私には夢がある)」
という演説をしました。
 
その有名な演説「I Have a Dream」は広く共感を呼び、
これらの運動により米国では、1964年に公民権法が制定されました。
 
講演のほんの一部です。
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I have a dream that one day this nation will rise up
and live out the true meaning of its creed:
“We hold these truths to be self-evident,
that all men are created equal.”
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(私には夢がある。それは、いつの日か、
この国の国民が立ち上がり、「われわれは、
すべての人間は平等に造られいることを
自明の真理とみなす」というこの国の信条を
真の意味で実現させることである。)
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夢を持ち続けたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は、
1964年、ノーベル平和賞を受賞しましたが、
1968年、39歳のとき、志半ばで凶弾に倒れました。
 
 
私には夢があります。
それは、
「生きとし生きるもの全ての内なる平和・心の平和と幸福」です。
この人生を選択したことを祝福し、毎日を生きます。