「本当に大変だったけど終わっちゃうのが寂しかった」
このセリフは初の書籍「ビジネスマナーの解剖図鑑」のイラストを担当してくれた白井くんの言葉です。
本が書店に並んで数日後の打ち上げでの一言でした。
納期もギリギリで要望は多く、骨の折れる仕事だったと思います。思いますではなく、事実ですね。。
心を込めた人じゃないと上のセリフは出てこないと思うのです。
「やっと終わりましたね」とか、「いやぁー大変でした！」で終わりとか、終わったことに乾杯！みたいになっても良いところを 終わることを嬉しいではなく、寂しいと思ってもらえるほどイラストを描くことに心を込めてくれていたんだと感動しました。
表紙のこだわりもその表紙をめくったこだわりも抜群です！
どんな時でも白井くんはプロの仕事をしてくれました。
その一部をご紹介します。
・決して手を抜かない
・弱音を吐かない
・やりとりがスピーディー
・想像を超えるプラスαを探し続ける
・心を込めて作品と向き合う
もっとありますが、特に印象的だったものが上の５つです。
白井くんの仕事ぶりを思い出しながら書いた５つでしたが、
仕事をする大人なら誰もがこうあってほしい内容だと
勝手に自画自賛（笑）。
もちろんクオリティは大切ですが、その実力に加えて、
気分よく軽快に仕事（特に人とのやりとり）ができる人には、仕事が仕事を連れて来てくれると信じています。
完成するまでのプロセスは人と人の間で行われ、
その関係性によって結果や成果物は大きく変わってくると思うのです。
夢を現実にするために仲間は必ず必要だと私は思います。
一人でできることは限られています。
そこに仲間がいるとできることが増えるだけでなく、時に
ものすごい化学変化を起こすことがあります。
それを知ってしまうと病みつきになるのです。
人の持つ力ってすごいなぁと相変わらず感動してしまうのです。
これからもそういった思いもよらない変化を起こしていきたいです。
というか、起こしていきます。
最強の仲間が周りにいることに心から感謝です。
白井くんとのツーショット。北條はほぼ酔っ払いですね。
最高のイラスト職人、白井匠さんです。ニーズに応えるプロは様々なテイストを描けちゃうんですね。
やはり感動です。
写真掲載と白井くんのこと書いて良いかの確認のため連絡をしたら、「ビジネスマナーの解剖図鑑」を読んで気に入っていただき、イラストの依頼がきたんです！と嬉しい報告を受けました。
あの本を通じて白井くんに新たな仕事が入ることは私の夢の一つでもあったので、心から嬉しいです。
素晴らしい仕事ぶりが次の仕事を連れてくる最高のサイクルを早速実践してくれました。
白井くん、本当にありがとう！
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白井くんの最高の仕事がチラ見できます！手にとってぜひじっくり味わっていただけたらさらに嬉しいです！！ちなみに、白井くんは数年前の新人時代、北條のビジネスマナー研修を受けてくれた一人でもあるのです！！