きっかけ と デビュー作 ☆

ブログにご訪問、ありがとうございます。



さて、今日は私が詩を書くきっかけとなった　デビュー作 を紹介します。


 
 ちょっと見にくくてすみません  


  今から12年前、2003年の9月、神戸新聞の文芸欄に掲載された詩、

　　　　　　　ラッキー

　　この詩が私の鮮烈なる　デビュー作　です　

　
子供の頃から書くことが好きだったわけではなく、
実は国語より答えがはっきり出る数学の方が好きな子でした。

本を読むのも嫌い、文章を書くことで褒められた経験もない、
そんな私が詩を書くきっかけとなったのは、当時5歳だった 息子     です。

息子が口にした言葉でふと作った詩を投稿すると入選、
それから私の投稿生活がはじまりました　

翌年2004年には　 年間最優秀賞受賞　
自分でも思いもよらぬ快挙でした。

そして本を読まない私が2008年には本を出版してしまったのです　 

　　　　  　

      　『幸せのありか』　編集工房ノア


本の巻頭の詩も、この詩　「ラッキー」　です。

ある意味、奇跡のような出来事を起こしたと、自分で思っています。

詩との出会いはオーバーでもなんでもなく、私の人生を変えました。
詩を書いていなければ出会わなかった多くの人に出会いました。
新聞やテレビ取材もしていただきました。

さて、私を詩の世界へ導いたのは 息子 です。
息子と出会わなければ、詩なんて書いていなかったと思います。
息子と出会えたことに感謝です

そして、全てのきっかけは　この詩　「ラッキー」　の　新聞への投稿　です。
あの時、なんで投稿しようと思ったのでしょう。
今となっては不思議です。



　　きっかけはささいなこと。

　　人生ってそんなことが多いですよね。

　〝一歩踏み出す〟ことで世界が変わる

　　このブログを始めたことも私の 新たな一歩 　 

 　 新しい世界が広がりますように 　
　
　　そんな思いでいます。

　　
      今後ともよろしくお願いします。




　最後までお読みいただき、ありがとうございました