昨日は、久しぶりにというか、ハーブやアロマのフィトテラピーの初めて講座を

 

 開講するための講師講座で、ハーブの先生にオンラインマンツーマンで

 

 講義していただきました。

 

 先生は、私のハーブに対してのいろんな概念を変えてくださった方。

 

 私はハーブが好きだけれど、それは子供の頃のシェークスピアや、赤毛のアンなど

 

 外国の文学の中にたくさんの薬草、香草がでてきていたこと。

 

 祖母が特異体質で西洋薬がほとんど飲めなくて漢方を煎じていたことなど

 

 からなのですが。。

 

 先生に出会わせていただくまで、ハーブのこと。その育つ環境のこと。日本の土のこと

 

 日本の気候のことなど考えたことがなかったんですよね。

 

 先生に出会ってから、ハーブのオイルがなぜヨーロッパではよくつかわれているのに

 

 日本には昔なかったのか、など歴史背景から学びなおさせていただくことで

 

 自分の中のお伝えしたいハーブスタイルというものがゆっくり確立されてきつつある

 

 気がしています。

 

 そんな中での、昨日のクラス。

 

 サスティナブルのこと改めて考えました。

 

 私も野草を取りに行きます。関係者の方に許可をいただき、野山に入る時は

 

 その土地にも挨拶して、、、、

 

  自分の欲でごっそり根こそぎ野草を持っていくのは、、、薬草学を学ぶ資格は

 

 ないと、ある国のシャーマンから聞きました。

 

 

 

  昨日久しぶりに、「ヴァンダナ・シヴァさん」のお名前を授業で耳にしました。


 

 かつて昔、オーガニックやコミュニティに興味を持っていた時期、たくさんの環境活動家

 

 の方々にお目に掛かる機会がありました。その頃はまだ若さも今よりはあり

 

 とんがっていたのですが・・だんだん、暮らしに追われていくうちに

 

 ま、いっか。っていうことが増えて、環境について、、考えることが少なくなっていました。

 

 

 

 ナマケモノ俱楽部の辻さんのヴァンダナ・シヴァさんの映画を久しぶりに予告をみて

 

 涙がとまらなかったです。


【予告篇】ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめてサティシュ・クマール監修、ナマケモノ倶楽部企画、「アジアからの英知」シリーズ第4作。環境活動家であり科学者のヴァンダナ・シヴァさんを、辻信一(環境運動家、文化人類学者)と仲間たちがインドに訪ね、ヴァンダナの生い立ちから、グローバリゼーションとは、GMO(遺伝子組み換え)から、種の自由、生きる歓びまで語ってもらった...リンクyoutu.be


 

 どうやって生きるっていう言葉は、それぞれの年代で意味合い、響くところが違うと

 

 思います。

 

 私は50になって。。。どういう人間としていきたいかということを考えるようになり始めました。

 

 介護もあります。成人したとはいえ、もう少し子供のことで気になることもあります。

 

 それでも、、いつ死ぬかわからないなあと思うとき、後悔せず、その時をいつでも迎えれる

 

 ように生きたいと思うようになりました。

 

 人間関係も、わちゃわちゃしたことで悩むとかそんな時間作るの嫌だと。

 自分の中の問題が、外に形で表してくれるなら自分の感情が踊り狂うときも

 どこか、観察しながらいたいと。

 

 人は変わっていく。人間関係も フォークダンスのメンバーチェンジみたいに

 時が来たら変わっていき、また時が来たら会える。

 

 

 だから追いかけない。執着しない。

 

  

 

 そしてどう生きていくか。ヴァンダナ・シヴァさんのDVD購入しようと思います。

 

 どなたかご近所とか、このブログを読んでくださっているリアルなお知り合いでいてくれる

 

 方で観たいよ、って方いたら貸すからね。

 

 心が動き始めるDVD観たくないですか?