産まれてからずっと、粉ミルク寄りではあるものの、母乳とミルクの混合でやって来た。
まず母乳を左右10分ずつ。
その後、ミルクを足す。
生後2ヶ月からは何とか軌道に乗ってきた。
なのに…。
生後5ヶ月を迎える少し前から、母乳を拒否するようになった娘。
無理矢理飲ませようとして乳首を咥えさせても、すぐに唇を離す。
早くミルクをくれー!とイライラモード。
何とかしたくて最寄りの桶谷式の相談室に電話。
事情を話すと
「何故でしょうねー。しょっぱいとか、変な味になっているのかも」との見解。
「手絞りして古いお乳を出してから吸わせてみては?」との助言も。
搾乳して味見したけど、ほんのり甘いよ?
搾乳した母乳は哺乳瓶で普通に飲むし。
数日の格闘の末、やっぱりうまくいかず、娘を連れて桶谷式の相談室を実際に訪れた。
迎えて下さったのは優しそうな50代前半の女性。
ベッドに横になり、娘を隣に寝かせ、マッサージを受ける。
全くと言っていいほど、痛くない。
母乳がピューピュー飛んでいた。
1時間の施術終了。
古い溜り乳も出したし、きっと新鮮で美味しいはず。
さ、飲んで!と空腹の娘を抱えてトライ。
娘は渋々咥えたものの、数秒で離してしまう。
姿勢を変えたり、立ち上がってユラユラしてみたり、哺乳瓶でミルクを少し飲ませて母乳にすり替えたり、手を変え品を変えチャレンジ。
でも駄目…。
桶谷の先生曰く「生後3〜4ヶ月で母乳かミルクかを選んでしまう子もいる。ミルクの楽さを選んでしまったのかもね。でも5ヶ月母乳あげられたのなら、立派」
そうですか。
淋しーい。
この日は様子を見るという事で、相談室をあとにする。
帰宅後も数回トライ。
やっぱり拒否される。
搾乳した母乳やミルクはよく飲む。
母乳に強くこだわっている訳ではないけれど、おっぱいにしがみつく愛しい姿をもう少し見ていたかったと言うのが本音。
とっても淋しいが、無理強いしておっぱいを嫌な思い出にされるのも嫌だし。
悩んだ末、断乳を決意。
娘へ。
産院での特訓から始まり、乳首から流血したり、乳頭保護機を使ったり、母乳外来へ行ったり、色々あったけど、ゴクゴクと音を立てて飲んでくれて嬉しかったよ。
今まで幸せな時間をありがとうね。
大切な思い出にするね。
これからは、離乳食作りで力を使わせてね。
