世間は「ゴールデンウィーク」なるものの、まっただ中らしい。
私はそんな素敵な日々とは無縁の日々ですが、5月5日のラ・フォル・ジュルネのリハーサルも始まり、忙しい中でも、充実した時間をすごさせて頂いております。
今日は私のコンサートではなく、私の家族のコンサートのご案内です
そう、二人は姉妹なの
二人とも、私の母校でもあります「桐朋学園」出身のピアニストで、現在、母は札幌、叔母は兵庫で、共にピアノ教室を開いております。
私が現在、演奏活動と共に、後進の指導にも力を入れているのは、この二人の影響がとても大きいのです。
幼い頃より、常にピアノの音が聴こえてくる環境で育ち、生徒達と向き合う姿を見て育った私。
特に母は高校生になるまで、コンクール、コンサートでは一緒に演奏してくれていました。
勿論、ここには書けない様な凄まじい喧嘩も致しましたが
今でも母の私の演奏に対する批評はとても辛口ですが、それでも、母の批評は私にとって、今でも一番に聞きたい意見でありますし、信頼もしております。
(内緒の話ですが、今でも耳が痛い事もズバズバ言うの)
そんな母は叔母(母の姉)と共に、定期的にデュオのコンサートを開催しております。
私の人生初のコンサートも、二人のデュオコンサートでした
今回のプログラムの中の「マ・メール・ロワ」は私が大好きな曲ですし、ハンガリー舞曲など、素敵な曲目をたくさん演奏する予定です。
5月10日、札幌近郊の方々、お時間がございましたら、コンサートに足をお運び頂けましたら幸いです。
私は当日、会場まで念力を送ります
(写真はヴァイオリンのお稽古を始めて、すぐの頃。お腹、ぽんぽこりん!)