桜吹雪舞う、週末
皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
のんびりモードの私は、観たかったDVDを観たり、毎日の様に桜を求めてお散歩したり、お友達と会ったり、とつかの間のお休みを満喫しております
来週からはいよいよ、新年度。
大学では新学期が始まり、充電中に溜まったエネルギーと共に音楽に向かう気持ちも満タンです
4月以降のコンサート情報は、近々HPにアップ致しますので、どうぞそちらもチェックして頂けると幸いです。
少し前のお話になってしまいましたが、今日は3月1日に出演させて頂いた「ショパンの日」のコンサートについて書かせて頂きます。
「ショパンの日」のコンサートは、佐藤勝重さん、根津理恵子さんご夫婦がショパンのお誕生日である3月1日、そして命日の10月17日に、毎年開催されるコンサート。
そんな素敵なコンサートに、ゲストとしてお声掛け頂きました
残念ながら、ショパンはヴァイオリンの為の楽曲を作曲していない為、佐藤さんとはヴィニアウフスキーのポロネーズ・ブリランテ。
理恵子さんとは、シマノフスキーのヴァイオリン・ソナタを共演させて頂きました。
お二人がお勉強された環境も、そしてピアニストとしてもタイプも全く違う、素晴らしいお二人と、1度のコンサートで共演させて頂くという、なんとも贅沢な一日。
ポンポンと色々なアイディアをこちらに提示して下さる佐藤さん、そして、絶妙なタイミングでこちらの気配を察して下さる理恵子さん。
「ショパン」という作曲科に対する、そしてピアノ、音楽に対する尊敬や愛情が詰まったお二人の
コンサートでご一緒出来た事、とても光栄でした。
佐藤さん、理恵子さん、本当にありがとうございました。
ヴァイオリン弾きの私にとって、ショパンがヴァイオリンの為の楽曲を作曲してくれなかった事が凄く残念。
私個人としては、ラフマニノフにもヴァイオリンの為の楽曲を作曲して欲しかった!
(私も大好きなヴォカリーズも、オリジナルは歌曲なので)
ラフマニノフのヴァイオリン・ソナタなんて、きっと素敵だろうな・・・・・・