ピアノトリオ。 | 公美子の音楽紀行

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コンサート活動の様子や、日常をポツポツと。

連日、寒い日々が続いておりますが、皆様如何お過ごしでいらっしぃますか?




私は、隕石落下のニュースに驚き、新しいドレスを買いに行き、リサイタルの準備にあたふた、と忙しくも充実した日々を過ごしております!






今日は先週、モーツアルトサロンで行われたコンサートについて書かせて頂きますCath背景白




今回の共演者はピアニストの根津理恵子
さんと、チェリストの新倉瞳
さん。




とっても美しく、そして演奏も人柄も素晴らしいお二人と共演出来た事は幸せな時間でした。






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 ピアニストの理恵子さんとは、最近何度も共演して頂いておりますが、その度に純度の高い美しい音色に、共演中もうっとりグランドピアノ






桐朋時代の後輩の新倉さんは、今回初共演でしたが、バーゼルでしっかりと音楽と向き合ってる事もあり、素晴らしい洞察力で、多くの事をお勉強させて頂きましたチェロ






この素晴らしいメンバーと、満員御礼となる程お越し頂いた、たくさんの温かいお客様、時間を共有できました事、とても光栄です。






今回、演奏させて頂いたのは、ハイドン、メンデルスゾーンのピアノトリオ、そしてラヴェルのヴァイオリンとチェロの為のソナタ。




ハイドンは、中学3年生の時に、初めてお勉強したピアノトリオの曲、メンデルスゾーンは、留学中の苦しい時にボザールトリオのCDを涙を流しながら聴いていて、2楽章のあの美しいメロディーに、何度も救われた、大事な曲です。


そして、ラヴェルはずっと取り組みたかった憧れの1曲。




そんな大好きな曲ばかりを、素敵なメンバーで演奏する機会を与えてくださった主催者の方々、そしてそれを温かく聴いてくださったお客様、そして理恵子ちゃん、瞳ちゃんに心から感謝。




どうもありがとうございました公美子の音楽紀行-__.JPG
ハート




出演後にもたくさんの、美しい花束を頂戴し、自宅の花瓶を総動員で飾らせて頂き、一週間たった今でも、美しく咲き誇っております花束




又、皆様に喜んで頂ける様、日々精進致します蝶々淡purple