神様が唯一、平等に私達に与えて下さったものが時間だと、尊敬している方から教えて頂いた意味が、最近になって分かる様になってまいりました。
毎日、しっかり地面に足をつけて歩いていきたいです。
さて、そんな師走の慌ただしい中、4日間の滞在でハノーヴァに行ってきました。
久々のレッスン、友人達との再会。
あんなに当たり前に、身近にあったものが、こんなにも貴重なものだったか、という事に改めて気が付いた日々でもありました。
写真の彼女,Solenne Paidassi は、私がハノーヴァで一番仲が良かった門下生で、その彼女は先日行われた、ロン・ティボー国際コンクールで優勝。
いつも一緒にいた彼女の快挙は、私にとって、凄く嬉しい事でした。
みんなに刺激をもらって、私は私で頑張ろう。
そう決意した4日間でした。
体調も天候も悪かったのですが、クリスマス市だけは、ちょこっと参加

ハノーヴァでの4年間は、色々な事があったけれども、それでも、全部含めて今の私にとって宝物みたいな日々でした。