本日(5月10日)発売の『PHP6月号』に

執筆記事が掲載されています。

 

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テーマは

「言いたいことが言える人になる3つのヒント」

 

言いたいことがあるのに「言葉にできないストレス」を

解消するためのヒントとしてアサーティブの

考え方、伝え方をもとに書いた記事です。

 

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我が家のオカメインコのピーちゃんに

早速かじられました。。

 

 

同じ号には競泳金メダリストの萩野公介さんの

記事もあり、なるほど…と思ったメッセージがありました。

 

不調で休養という経験をしたこともある萩野さん。

 

心を鍛えるとか不調を乗り越えるという

表現はしっくりこない。

 

乗り越えるには、高い山やハードルを飛び越え、

上に上がるというイメージがありますが、

僕には失敗や不調を経験することで

世界が横に広がっていくという感覚がある。

 

不調なときに本を読んだり映画を観たり、

旅に出たりと今までしなかった経験をすることで

人間の幅が広がる。

 

そして、過去の弱い自分にさよならするのではなく、

それも自分だと認めて幅を広げていく。

人生の時々で、出会うべくして出会う人や

出来事がある。

 

わたし自身も長く生きていると、

ダメだな…わたし。

と無力感を抱いたり、自己嫌悪に陥るような

経験は多々あります。

 

自分のダメさ、弱さをなくすとか、

否定するのではなく、

そんな自分を認め、受けいれる

 

その大切さをまさに実感している時だったからか、

乗り越えるというより、幅を広げる

この言葉が心に響きました。

 

失敗や不調、挫折などを経験し、

壁にぶつかった経験が

人としての幅を広げる

 

どう捉えるのか、言葉の大切さも同時に

感じた記事でもありました。

 

PHP6月号、手にとっていただければと思います。